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記事一覧

大物を生んだ、小さな通り

城下町・飫肥探索、第2回。今回は飫肥城大手門へと真っすぐ繋がる大手門通りを歩きます。飫肥城にほど近い通りの両側には、武家屋敷の面影を残す石垣が続きます。ここももちろん重要伝統的建造物群保存地区の範囲内。この通りに入ってすぐの右手に建つ石碑。もちろんただの石碑に非ず、この場所に建てられたことにはちゃんと意味があります。実はここ、日英同盟締結や日露戦争の講和条約、不平等条約の撤廃等、近代化と国力の充実...

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「九州の小京都」へ

宮崎県日南市、飫肥(おび)。江戸時代、伊東氏5万1千石の城下町として発展したこの町は、文明開化以後の近代化の波から取り残され、結果として藩政期そのままの町割りと、武家屋敷群や明治以降に興隆した商人町が残され、長野県・木曽地方の奈良井宿(ならいじゅく)・岐阜県高山市の「古い町並み」同様、国指定の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けています。その風情は「九州の小京都」とも。今回は、その飫肥の町並みや...

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ちょっと風呂(そこ)まで

青島探索は、まだまだ続きます。今回は海辺を歩き、JRで言うと青島駅の隣の子供の国駅付近へ。やって来たのはANAホリデイ・イン リゾート 宮崎言わずと知れた日本の翼・全日空(ANA)が誇る一大リゾート施設で、中核となるホテルの内部に各種ショップやスイミングプール・フィットネスジム、そしてその周囲にマリンスポーツやカヌー、手芸等のアクティビティの受付を行うアクティビティショップやサーフィンショップ、屋外...

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ぐるっと青島

いよいよ開幕した、WRC(世界ラリー選手権)!復帰2年目、昨年蓄積したデータを元に戦闘力を増した上、強力なドライバーを獲得し、世界の強豪に戦いを挑むトヨタに、期待大!前回から宮崎市郊外の観光地・青島へ。青島神社の参拝までを切り取りましたが、今回はその続き。外周1kmほどの島と、その周囲に続く海辺を歩きます。神社を出て、参拝客や観光客は行かないであろう東側へ。この通り、島を取り囲むように鬼の洗濯板が...

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太陽の島まで

ここしばらく体調不良に陥っておりましたが、ようやく回復傾向。久々の書き込みでございます。宮崎旅3日目は、ちょっと足を伸ばし、宮崎市域へ逆戻り。島そのものが神域であり、自然の奇観取り巻く観光地・青島を訪ねます。日南線専用塗装、黄色いキハ40で青島へ!油津から40分ほどで、南国チックな青島駅へ。土休日や多客期には「海幸山幸」の停車駅ともなる観光地の駅ですが、駅員の配置は無い「無人駅」となります。到着早...

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案内人の正体は・・・

港町・油津散策。引き続き堀川運河周辺を歩いて行きます。海側に架かる橋の上から、油津港を見渡します。漁港としては名産品であるカツオが揚がる他、近年は訪日客の需要が旺盛。ここ油津はツアー客を乗せた大型客船の寄港地ともなっており、18年度もマジェスティック・プリンセス(総トン数147300t、乗客約3500人)やぱしふぃっくびぃなす(総トン数26594t、乗客約476人)といった、国内外の豪華クルーズ客船が寄港予定となっていま...

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郷愁の港町にて

宮崎県日南市油津。かつては活況を誇ったマグロの水揚げ港として「東洋一」とまで言われた港は、どこか昔懐かしい雰囲気とレトロな町並みで、訪れる人を迎え入れてくれます。まずは腹ごしらえのため、商店街へ。ここも広島カープを前面に押し出した雰囲気作りが行われています。しかし・・・人が少ないどこも苦しい状況が続く商店街ですが、再生を目指す試みは、ここ油津でも。アーケード街の一部を再開発し、コンテナに6つの店舗...

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神話と神話をなぞる列車で行く

海幸彦と山幸彦神話に関する伝承の多い宮崎県でも、全国的に知られるポピュラーな話ではないでしょうか。宮崎旅二日目の今回は、そんな神話に題材を取った観光列車で日南市を目指します。地域の足・日南線の列車が多く発着する宮崎駅に入ってきたのは・・・JR九州が誇る観光列車(同社ではD&S、デザイン&ストーリー列車と称します)、海幸山幸平成21(2009)年に運転を開始した特急列車で、特急が日南線に就役したのは史上初と...

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南国の風を感じに

日豊本線復旧記念、宮崎の旅~!嘘です、行きたかっただけです。初っ端からの冗談はさておき、昨年7月の九州北部豪雨にて大きな被害を受け不通となっていた日豊本線(にっぽうほんせん)臼杵~津久見~佐伯間で続けられていた復旧工事が完了し、完全復旧が果たされたのは、12月18日のこと。これにより半年近く寸断されていた福岡都市圏と大分、宮崎、さらに鹿児島へと至る東九州の大動脈が、再び一つに繋がりました。それから一月足...

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光の天守が夜風を払う

アートを求める市内探索。大分県立美術館(OPAM)を出た後は夜になるのを待ち、再び市街地へ繰り出します。駅から歩いて10分ほど・・・光に照らされ浮かび上がっているのは、府内城(ふないじょう)別名は大分城、荷揚城。築城は慶長2(1597)年、あの石田三成の義弟・福原長尭(ふくはら ながたか。直高とも)により着工。しかし長尭は軍監として出征した朝鮮出兵で義兄・三成ともども加藤清正・福島正則ら武断派の恨みを...

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プロフィール

詞-Nori-

Author:詞-Nori-
旅行系ブロガー。
趣味は旅行、町歩き、食べ歩き、
鉄道等々。

目下地元・福岡県に戻り、
次なる行動に向けて準備中。