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梅の香りに誘われて

しばらく風邪で体調を崩してしまい、久々の
書き込みでございます。
今回は「鯉の泳ぐまち」でも最も著名な観光スポットとなっている
癒しの庭園と、季節の花に彩られた島原城の様子をレポート!
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やって来たのは湧水庭園 四明荘(ゆうすいていえん しめいそう)
明治後期、開業医・伊東元明氏の別邸として建てられ、四方の眺望に
優れていたことから「四明荘」と命名されました。
「鯉の泳ぐまち」の中に位置し、豊かな水を湛える池に囲まれた
風雅な佇まいは、国の登録記念物および
登録有形文化財にも指定されています。
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こちらが母屋前面に展開された
もちろん水源には敷地内から湧き出す湧水が用いられており、そこからあえて
音を立てて流れ落ちるように工夫されています。
視覚のみならず、聴覚にも訴えかける癒しの効果が見事!
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縁側に座りつつ眺めれば、何とも言えない癒し空間の出来上がり。
ちなみにこの庭園、元々在った物ではなく、昭和初期に禅僧を招いて作庭したとも
伝わり、池に用いられる水の量は実に3000tにも及びます。
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座敷と庭園、実に絵になる光景です。
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見所は室内にも。季節柄、2点の雛人形が飾られているのですが、
こちらは元々ここを所有していた伊東家所蔵の品。
ここを手放す際に置いて行かれたそうなのですが、物置のほこりに
まみれたままでは可哀相、という職員の方のご好意により
こうして晴天下に戻って参りました。
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美しい色合いと質感が見事なこちらの一対は、皇宮雛という、
京人形の職人が手掛けた逸品。
その衣装は天皇・皇后両陛下がご成婚の折に着用されていた
お召し物を再現したそうで、姫は古式ゆかしい十二単、
殿の方は黄櫨染(こうろせん)という、
古来より天皇にしか着用の許されなかった高貴な色合いが
再現され、どちらも細部までこだわり抜いて作られています。
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母屋裏手の
先ほどまで見ていた庭を「動」とするなら、こちらは「静」の佇まい。
時に水面を乱す鯉の姿は無く、色付いた木や花の代わりに
配された小島が観る者の視線を集める。
別の水源から音の立たぬように水が流されているのも、
ポイント。
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表の池へと水を供給する水源
余裕で底まで見通すことが出来る、澄んだ水が
湧いています。
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お次はこの期間二度目の訪問となる島原城
「四明荘」へ応援として来ていたスタッフさんのおススメで、
予定を変更しての「登城」。
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今回は天守はスルーし、本丸の一角に設けられた
古野梅園へ。
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私が訪れた日(2月26日)は、7分咲きほど。
3月上旬頃までが見ごろだそう。
晴天に恵まれたこの日、
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白や・・・
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に彩られた花々を楽しむことが出来ました!
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×天守

水溢れる「鯉の泳ぐまち」と島原城内の梅園を巡った1日。
江戸の香りを残す街と豊かな自然が出会った時、
そこから大いなる文化が生まれる。
この稀有なる有り様を、これからも大切にして
欲しいですね。
さて、今後の予定ですが、未だ体調が万全で無いこと、
個人的な用もあり、未定
また何れかに出掛けることが有れば、また当ブログにて
ご報告させていただきます。
それでは!
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水堀跡越しに見る、島原城二ノ丸と本丸。
その規模の大きさを改めて実感します。

コメント

No title

こんばんは、お久しぶりです。

体調も万全ではないのですね、お大事になさってください。

あまり花には詳しくないのですが、綺麗な梅ですね(*´ω`*)

お城から梅が見えるというの風情があっていいですよね(*^^*)

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プロフィール

詞-Nori-

Author:詞-Nori-
旅行系ブロガー。
趣味は旅行、町歩き、食べ歩き、
鉄道等々。

目下地元・福岡県に戻り、
次なる行動に向けて準備中。