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お菓子、お酒、回転寿司!

「富山旅」第4回、今回は「廻船問屋 森家」を出て、岩瀬大町通りを
ぶらり散策!それから富山駅前へ帰着後の夕食までを
レポート致します。
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まずは「森家」の斜め前に店を構える、菓子舗 大塚屋(おおつかや)へ。
周囲の景観に溶け込むこちらのお店の名物は・・・
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三角どら焼き!
「どら焼き」と聞いて(私含め)世の人が思い浮かべるであろうそれとは
異なる姿は、インパクト大!
見た目にこそ驚かされますが、中身はしっとりとした甘みの粒あん。
それを三角形に成形されたもちもちの皮が包み込んでいます。
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土蔵造りが素敵なこちらの店舗は、田尻本店
奥行きの有る店内には、ここ岩瀬で酒造りに励む
桝田酒造店の満寿泉(ますいずみ)を始め、県内外の
日本酒や焼酎、さらには輸入品のワインまで、選り取り見取り!
酒好きやお土産の購入に訪れた人が入り込めば、
迷ってしまうこと必至!
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古風な店頭も素敵ですが、より酒飲みの心を鷲掴みにしてくれるのが、
ガラスで仕切られた陳列棚!
奥まで続く棚には、これでもかとばかりに酒の数々がディスプレイされています。
地元の「満寿泉」だけでも、製法や米の産地など細かな違いがあり、
見ているだけでもおもしろい。
控えめに言って・・・最高
(迷った際は店員さんに聞いてみましょう!好みにあったお酒を説明して
下さったり、試飲もさせて頂けます)

ちなみに桝田酒造店なのですが、近傍に在るのは酒蔵のみで
販売スペースは無し
田尻本店の品揃えの豊富さは、あるいはそこにも要因が
有るのでしょうか。
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富山港や岩瀬の町を眺めるべくやって来たのは、
大町通りから海沿いの道へ入った先に聳える、富山港展望台
昭和61(1986)年完成、高さ25m。
独特な形状は、北前船が行き交った時代に灯台の役割を果たしていた、
富山港付近の社・金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)内の常夜燈(じょうやとう)を
イメージしたもの。
上方に設けられた展望台からは、富山港や富山湾、岩瀬の町並みを
見通し、そして遠く立山連峰を拝むことが出来ます。

内部へ入ると、殺風景な屋内にひたすら続く階段地獄
エレベーターもエスカレーターも無く、汗をかきかき、せっせと登ります。
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階段との格闘の末、高さ25mの展望台に到着!
登り切った達成感とともに目に飛び込んで来たのは、富山港
その向こうには数々の海の恵みを産み出す富山湾が広がります。
かつて北前船の拠点として用いられた港は、大正時代から昭和時代に掛けて
神通川の流路変更をも伴う大規模な
整備・拡張工事の末、大型の貨物船やフェリー、クルーズ客船も発着可能な
国際港として生まれ変わりました。
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眼下の岸壁では、貨物船への積み込み作業が行われていました。
あの船たちは、一体どこへ向かうのでしょう?
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富山港の景観その2
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内陸側へと目を向けると、岩瀬町や富山市街を見通すことが出来ます。
天気が良ければその先に立山連峰が広がるはずですが、
この日も天候には恵まれず、険しき頂は雲の向こう。
山々にそっぽを向かれたような気がして、ちょっと悲しい(泣)
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展望台を下りて向かったのは、岩瀬カナル会館
昭和9(1934)年に開削された、富山市中心部と岩瀬を結ぶ
富岩運河(ふがんうんが)の畔に佇む観光施設。
岩瀬地区の観光案内やお土産販売所の他、散策に便利なレンタサイクル、
海の幸をふんだんに用いたシーフードレストランや食事処等、
岩瀬観光の拠点にピッタリ!

またこの施設は富山市街の富岩運河環水公園から
中島閘門(なかじまこうもん)を経てここカナル会館までを結ぶ
クルーズ船、富岩水上ラインの発着場も兼ねています。
岩瀬観光と併せ、これがこの日の目当てだったのですが・・・まさかの運休
それに合わせてか会館内の各施設も軒並みお休みとなっており、
昼ごはんにもありつけず
(後ほど富山駅前で頂きました)
残念ながら、楽しみは次の機会・・・という事に。
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富山ライトレールのもう一方の始発駅・岩瀬浜電停から
再びLRTに乗り、富山市街を目指します。
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富岩運河に架かる鉄橋を横断。
山は見えず、船にも乗れず・・・ああ、悲しみのブルース。
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気を取り直し、夕食を食べに訪れたのは、
廻転とやま鮨 富山駅前店
回転寿司店でありながら強いこだわりを持つお店で、
魚はもちろんのこと、シャリに用いる米、醤油、お酒、
名物の昆布ガリ、そして内装に至るまで県産品を選別し、
明るく丁寧、知識豊富にしておススメ上手の職人さん達が
来客を出迎えてくれます。
「地物」だけでメニューが成立し得るあたり、やはり富山湾の恵みは
驚異的!
なお、均一料金では無いため、お財布には余裕を持って
訪れることを推奨いたします。
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さて、折角のご馳走。懐具合を気にせずぶち込んで参ります!
まずはこちら、左から紅ずわい蟹
富山湾で獲れる青魚を三種盛りとした富山青身三種
(手前からかんぱち・めじな・赤かれい)、
富山湾の宝石・白えびは、海苔の代わりに
富山の県民食・昆布が巻かれています。
職人さんによって厳選された素材たちは、味・鮮度ともに◎!
ついつい箸が進みます。
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富山湾で獲れた甘えびも、脂が乗り、とろけるような舌触り。
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黒鯛に・・・
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ハタ!
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日本トップレベルの昆布消費量を誇る富山県。
古くから北前船で昆布の産地・北海道と結ばれて来た地域だけあって、
様々な料理に活用されています。
そんな富山ならではの調理法が、昆布締め(こぶじめ)
魚の身を昆布で挟んで一晩寝かせ、魚の臭みを取るとともに、
昆布の風味が染み込んで深みのある味となる。
食材の保存方法が進歩した今でも愛される、県民の味
ここ「廻転とやま鮨」では、この調理法と相性が良いとされる
真鯛の昆布締めが楽しめます。
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ラストに注文したのは、夏ごろが旬、成長するにつれて名前が変わり
「出世魚」と称されるすずきと、
白身魚の王様とも呼ばれる高級魚・のどぐろ
そのお値段、堂々の一貫¥980!
マグロのトロとも並びうる逸品を、「とやま鮨」では炙りとして提供。
生っぽさが消え去った歯ごたえばっちりの白身から、さっぱりとした旨味と程よい脂が
口の中へと染み出します!ん~、たまらん
最終的に寿司15皿+あら汁を頂き、お会計¥8000オーバー
「値段は気にしない!」と入ったものの、なかなかの食いっぷりである。
自然の恵みに、感謝!

さて、次回は富山旅3日目。
上高地への帰還前に、富山のかつての象徴・
富山城をぶらり散歩。
長距離・長時間の「鉄旅」の前に、ほんの一息。
それでは!
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ホテルの自室にて、満寿泉の「ひやおろし」を堪能!
ヘルシーにして濃厚な、甘えびのかまぼこをお供に、頂きます!

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プロフィール

詞-Nori-

Author:詞-Nori-
旅行系ブロガー。
趣味は旅行、町歩き、食べ歩き、
鉄道等々。

目下地元・福岡県に戻り、
次なる行動に向けて準備中。