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快適なる山陰への鉄路

いよいよ始まりました山陰紀行!
今回は古都の玄関口・京都駅から鳥取県中部の
町・倉吉市の倉吉駅までの道程をお届け致します!

10時54分、私を乗せた特急「スーパーはくと5号」は
ゆっくりと京都駅6番ホームを離れ、およそ3時間の鉄路へと
踏み出しました。
出発直後、車内には因幡の白兎大国主命(おおくにぬしのみこと)の
逸話を謡った鳥取県の民謡・大黒様の車内チャイムが流れ、
早々に旅情を掻き立ててくれます。
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京都~大阪間では複々線(片方向2線ずつの路線)区間となる
東海道本線(京都線)を疾走。
ここで車内前方のモニターにご注目!
なんと・・・走行中の先頭車からの映像が映し出されています!
実はHOT7000系の運転台付近にカメラが
設置されており、そこから撮影・送信された映像がこうして表示されているのです!
先頭車からの前面展望が評判の同系列(貫通型先頭車は除く)ですが、
こんなサービスも♪
ただしこの日は貫通型先頭車が倉吉方に連結されていたため・・・
貫通扉の枠が映ってます(笑)
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京都府と大阪府の境界付近、天正10(1582)年に
羽柴秀吉(はしば ひでよし、後の豊臣秀吉)と明智光秀(あけち みつひで)が
雌雄を決した山崎の戦いの古戦場、天王山が見えています。
付近にはサントリーの山崎蒸留所も所在し(車内から一瞬見えます)、
一つの見所。
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大屋根が翼を広げる大阪駅に到着!
ここから兵庫県に向け、路線愛称は神戸線(東海道本線、山陽本線)
変わります。
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兵庫県明石市の手前では、須磨海岸を通過!
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山陽の明るい陽射しに、が輝きます。
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明石駅手前では、兵庫県明石市と淡路島を結び、
淡路島から徳島県に繋がる大鳴門橋と共に3ルートある本四連絡橋の一翼を成す、
明石海峡大橋(全長1,991m)の姿も。
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岡山県上郡駅(かみごおり)からは、車両の所有元である智頭急行
路線へ。
同線は単線・非電化ながら高速走行に対応した設備が整えられ、
スーパーはくとも踏切の無い高架線をMAX130km/hの
俊足をフルに生かし、自慢の振り子機構を効かせてバンバン飛ばします。
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路線は山陽・山陰を隔てる中国山地の山越えへ。
車窓風景も次第に山深さを増し、列車はカーブやトンネル、
鉄橋を越えて行きます。
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智頭急行線内では、モニターに沿線3県の観光名所を表示。
山陰へ向かう人、あるいは山陰から山陽へ抜ける乗客への素敵なサービス♪
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智頭駅(ちずえき)から再びJR所属線へと入り因美線(いんびせん)、
郡家駅(こおげえき)からは山陰本線に乗り入れ、鳥取を過ぎて
25分ほど・・・
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終点・倉吉駅に到着!
乗客を降ろしたスーパーはくとは回送列車となり、
米子方面へと向かいます。
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改札口では倉吉市の特産品・倉吉絣(くらよしかすり)の
のれんがお出迎え!地域色溢れる演出に、町歩きへの期待が高まります!
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降り立ちました、倉吉駅
開業は明治36(1903)年。かつては国鉄倉吉線の始発駅でもありましたが、
昭和60(1985)年に廃止
以来山陰本線所属駅、そして倉吉市唯一の鉄道駅となっています。
ここから京阪神地域とは「スーパーはくと」で直に結ばれている他、
山陰各地や山陽方面へと向かう特急列車の停車駅となっています。
現在の駅舎は移転・新築の末平成23(2011)年に開業したもの。

出発地・上高地から二日掛け、計9時間近い長距離移動の末に
ようやく辿り着いた山陰地方!
次回はその第一歩を刻む、倉吉探訪!
城下町の名残を留める白壁土蔵群を歩きます。
それでは!
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スーパーはくとの乗降デッキに掲示されていた、忘れ物防止の広告。
なんかおもろい

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プロフィール

詞-Nori-

Author:詞-Nori-
旅行系ブロガー。
趣味は旅行、町歩き、食べ歩き、
鉄道等々。

目下地元・福岡県に戻り、
次なる行動に向けて準備中。