絶景露天風呂とワンダーランドエクスプレス
- 2017/04/26
- 10:52
大分県立美術館(OPAM)を出て、
大分駅前へと戻ります。
風呂に浸かる前に、ますは腹ごしらえ。

こちら、駅前のラーメン屋で注文したもの。
実は豚骨と鶏の複合スープ!
九州では定番のトンコツ単体とははまた違った、
新しくて楽しい味。
鶏肉を名物として売り出す大分県ならでは、とも
言えるかも知れません。
大分駅横、「JRおおいたシティ」の高層ビルに登ります。
「JRホテルブラッサム大分」のフロアを直通エレベーターで
飛び越え・・・

19階、受付の前に到着です!
ここは入浴施設「シティスパてんくう」
少し値は張りますが、料金さえ払えば、誰でも気軽に高度90mでの
温泉浴を楽しめます。
しかしこの眺め!大分市街地はもちろん、別府湾や・・・

竹田市方面の山並みも見渡せます。
さて、肝心の入浴施設ですが・・・
残念ながら撮影禁止
ここから先は文章でのレポートとなります。ご容赦を。
受付と同じフロアは、洗い場と、内湯があります
浴槽の向こうはガラス張りとなっており、
ここからも大パノラマが満喫できます。
この内湯、それと屋上露天風呂の右側浴槽は
地下700mから汲み上げた大深度地熱温泉
お湯に浸かってみると、なるほど温泉特有のぬめりと不透明さが
有ります。
左に入ればフィンランド式サウナとスチームアロマサウナも有り、
付帯設備も充実!
そしていよいよ屋上露天風呂へ・・・
そこへ登る階段は左右が狭められ、外の景色は遮断されます。
頂上の眺めと待ち受ける暖かな浴槽への
期待感を高める、心憎い演出。
実はこの施設も水戸岡デザイン
実にエンターテイナーです。
壁面と床はヒノキ張り
ワクワク感を抱くと同時に木の香りに癒されます。
階段を登りきると・・・まさに絶景!
後方を除く広い視界で街並みを一望できます。
そして、ゆっくりと天然温泉と高濃度炭酸泉に浸かる。
いや~最高ですね!
なんだか、ずっとここに居たい気分になります(笑)

風呂上りは、19階に設けられたカフェバーで一杯。
写真に写っているのは、大分県の名産の一つ、
かぼすの果汁が混ぜられたかぼすハイボール
アルコールのクセを中和する、爽やかな香りと味。

大分駅に出入りする列車たちを見下ろせます。
高いところは楽しいなぁ!
「シティスパてんくう」を満喫した後は、列車旅。

こちら、特急ソニックに乗り込みます。
車両は883系。1995年、「ソニックにちりん」としてデビュー。
デザインはもちろん水戸岡鋭治氏
インパクト重視の特異な外見ですが、実はカーブを高速で通過するために
車体を傾斜させる振り子装置を搭載した
ハイスペック車両。

博多方先頭車でもある7号車の車内。
自由席となっています。

883系座席。
外観と同様に独特な形状となっています。
その見た目は某夢の国のネズミにも例えられます。
もちろんきちんと特急車両の座席としての用途は果たしており、
リクライニングした際の快適性を重視した座り心地。

乗降デッキ。JR九州では特急車両のデッキを
コモンスペースと称しています。
車体色と同じブルーメタリックとドアを包む
赤の対比が強烈。
大分駅発車後、速度を上げた列車は別府湾沿いを疾走します(陽が落ち始めていたため
写真は撮れず)。
振り子装置は十全にその機能を果たし、右に左に車体を傾けながらも
軽快な走りを支えます。
乗車した列車は速達タイプのため、小倉までの間で停まるのは
別府・中津・行橋のみ
多停車タイプだと、もう少し停車駅が増えます。
大分発車から約一時間で折り返しの小倉駅に到着。
ここから新門司港へ向かい、フェリーで関西を目指します。
さて、ここで九州に別れを告げ、次回は大阪、天王寺・阿倍野界隈を廻ります。
それでは!

ソニック疾走!
大分駅前へと戻ります。
風呂に浸かる前に、ますは腹ごしらえ。

こちら、駅前のラーメン屋で注文したもの。
実は豚骨と鶏の複合スープ!
九州では定番のトンコツ単体とははまた違った、
新しくて楽しい味。
鶏肉を名物として売り出す大分県ならでは、とも
言えるかも知れません。
大分駅横、「JRおおいたシティ」の高層ビルに登ります。
「JRホテルブラッサム大分」のフロアを直通エレベーターで
飛び越え・・・

19階、受付の前に到着です!
ここは入浴施設「シティスパてんくう」
少し値は張りますが、料金さえ払えば、誰でも気軽に高度90mでの
温泉浴を楽しめます。
しかしこの眺め!大分市街地はもちろん、別府湾や・・・

竹田市方面の山並みも見渡せます。
さて、肝心の入浴施設ですが・・・
残念ながら撮影禁止
ここから先は文章でのレポートとなります。ご容赦を。
受付と同じフロアは、洗い場と、内湯があります
浴槽の向こうはガラス張りとなっており、
ここからも大パノラマが満喫できます。
この内湯、それと屋上露天風呂の右側浴槽は
地下700mから汲み上げた大深度地熱温泉
お湯に浸かってみると、なるほど温泉特有のぬめりと不透明さが
有ります。
左に入ればフィンランド式サウナとスチームアロマサウナも有り、
付帯設備も充実!
そしていよいよ屋上露天風呂へ・・・
そこへ登る階段は左右が狭められ、外の景色は遮断されます。
頂上の眺めと待ち受ける暖かな浴槽への
期待感を高める、心憎い演出。
実はこの施設も水戸岡デザイン
実にエンターテイナーです。
壁面と床はヒノキ張り
ワクワク感を抱くと同時に木の香りに癒されます。
階段を登りきると・・・まさに絶景!
後方を除く広い視界で街並みを一望できます。
そして、ゆっくりと天然温泉と高濃度炭酸泉に浸かる。
いや~最高ですね!
なんだか、ずっとここに居たい気分になります(笑)

風呂上りは、19階に設けられたカフェバーで一杯。
写真に写っているのは、大分県の名産の一つ、
かぼすの果汁が混ぜられたかぼすハイボール
アルコールのクセを中和する、爽やかな香りと味。

大分駅に出入りする列車たちを見下ろせます。
高いところは楽しいなぁ!
「シティスパてんくう」を満喫した後は、列車旅。

こちら、特急ソニックに乗り込みます。
車両は883系。1995年、「ソニックにちりん」としてデビュー。
デザインはもちろん水戸岡鋭治氏
インパクト重視の特異な外見ですが、実はカーブを高速で通過するために
車体を傾斜させる振り子装置を搭載した
ハイスペック車両。

博多方先頭車でもある7号車の車内。
自由席となっています。

883系座席。
外観と同様に独特な形状となっています。
その見た目は某夢の国のネズミにも例えられます。
もちろんきちんと特急車両の座席としての用途は果たしており、
リクライニングした際の快適性を重視した座り心地。

乗降デッキ。JR九州では特急車両のデッキを
コモンスペースと称しています。
車体色と同じブルーメタリックとドアを包む
赤の対比が強烈。
大分駅発車後、速度を上げた列車は別府湾沿いを疾走します(陽が落ち始めていたため
写真は撮れず)。
振り子装置は十全にその機能を果たし、右に左に車体を傾けながらも
軽快な走りを支えます。
乗車した列車は速達タイプのため、小倉までの間で停まるのは
別府・中津・行橋のみ
多停車タイプだと、もう少し停車駅が増えます。
大分発車から約一時間で折り返しの小倉駅に到着。
ここから新門司港へ向かい、フェリーで関西を目指します。
さて、ここで九州に別れを告げ、次回は大阪、天王寺・阿倍野界隈を廻ります。
それでは!

ソニック疾走!