
本文の前に・・・明日10月1日(火)、私ac802tfk、職場の仲間達とともに
再び
礼文島上陸を目指すこととなりました!
今度は香深集落でレンタカーを借りて島を南北に貫く道路を駆け巡り、
名所やそこからの眺めをお伝えする所存でございます!
ご期待ください!

前回は「らーめん 味楽」でお昼を摂った後「北見富士神社」へ参拝し、
沓形港沿いをのんびり歩いた訳ですが、今回はその続きから。
港を抜けて「我々」が向かったのは・・・

沓形港の西方、
礼文島に対するように突き出た、
沓形岬(くつがたみさき)
港を荒々しい
日本海の波濤から守り、江戸時代には「北見富士権現」の
社が置かれていた場所。
現在岬付近は公園として整備されており、沓形地区付近の
海景色や
山景色を望む
眺望ポイントとして、またアウトドア派の訪問客を迎え入れるキャンプ場としても
人気のスポットとなっています。

あいにく
利尻富士は隠れてしまっているものの、
南東方向から眺める
礼文島は、ほどよく全体像が確認出来る角度と距離感!

陽光照り返す海辺には・・・


次々と荒波が押し寄せます。

礼文島との間にも、砕けた波濤が襲い掛かる。

しばし海景色を楽しみ、沓形地区中心部へカムバック。
鴛泊へと戻るバスまで少々時間があったので、寄り道。
立ち寄ったのは、
cafe and dining UNBALLON(カフェ・アンド・ダイニング アンバロン)
「味楽」の店員さんからのご紹介に与ってやって来た、
この日オープンしたばかりの新スポット!
名前通りのカフェメニューはもちろんのこと、ランチメニューやアルコール、
デザート、お酒のつまみまで、豊富なラインナップが揃っています。
訪問時には近所の方やお仕事を終えた「味楽」の従業員さんら、
沓形住まいの人々が続々と訪れ、早くも地元の集い場(サロン)として
定着しそうな雰囲気を漂わせていました。
営業情報
営業時間・・・10:00~18:00(ランチメニューは15:00まで)
主なメニュー・・・バロから(から揚げ)プレート900円
スパイシーカレー960円
カリカリポテト370円
チキンナゲット450円等
(ドリンク)・・・タピオカドリンク(ミルクティー・抹茶)480円
ホットコーヒー420円
アイスコーヒー450円
ソフトドリンク各種250円等

オープン当日とあって、お店の前や店内には、島内各所のお店や
ご家庭から贈られた花束が、ズラリ!
記念すべき日に立ち会えたことが、なんだか嬉しい♪

店内は白と木目でまとめられ、落ち着いた雰囲気。
そんな中にも外からの光や店員さんの明るい声が響き、
過ごしやすい環境が整えられています。

まだ昼間ですが、チキンナゲット(450円)をお供に、一杯♪

店内の一角に設けられた、ショーケース。
その中身は、ひんやり甘~い
ジェラート!店員さんに声を掛けてこちらのショーケースやその背後のメニュー表から
チョイスすることで、こちらの6種類の基本となる味の他、トッピングと組み合わせて
多彩なアレンジが可能となっています♪

注文からしばらく。
運ばれて来たのは、「北海道ミルク」をベースにココアパウダーとエスプレッソを掛け合わせた、
アフォガード味。
さっぱり、冷え冷えのミルクアイスの上からほんのり甘く、ちょっぴり苦みの効いたエスプレッソ、
香りと風味をもたらすココアパウダーが合わさり、
素敵なハーモニーを奏でます。
ん~、おいしい♪
実はこの日、当初予定では
礼文島へ向かうはずだったのですが、
海上が荒れ模様であったため
フェリーが欠航するのでは?という情報を入手。
「行っても帰れなくなってはたまらない!」という事で
急遽行先を変更した、という事情がありました。
結果としてフェリーは
通常運航が為されており
全くの杞憂であった訳ですが、こうして穏やかな休日を過ごせたのも、
十分プラスと成り得たのではないかと思います。
沓形注目の新スポット、皆さんも
利尻島、そして沓形地区をお訪ねの際には、
是非ともお立ち寄りください。
それでは!




夕日ヶ丘展望台にも、寄り道。
参照:cafe and dining UNBALLON 公式インスタグラム