岩槻散歩3 ~レストラン 大手門の「トーフラーメン」~
- 2020/10/14
- 00:39
2日間、茨城県で思いっ切り遊び回った私。
心をリフレッシュして戻ってみれば、
休み明け早々の残業
なかなかハードな戦線復帰となりました(汗)
さて、まだ続きます「岩槻散歩」。
今回は「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で
栄冠に輝いたこともある知られざる「名品」、
トーフラーメンを取り上げて参ります!

岩槻城址の残存部分をじっくり回った私。
エネルギー補給(昼食)に立ち寄ったのは、
大規模なホール(622席)や多種多様な設備で
市民の交流・活動の場を提供する文化施設・
さいたま市民会館いわつき
その地下1階に店を構える・・・

レストラン 大手門
公営施設然とした館内、これまた「役所の従業員食堂」を思わせる、
一見「尖った」メニューの無さそうな(失礼)
雰囲気の食事処。
店舗は二つに分かれており、写真の扉の向こう、
注文を取るレジの周辺と、
オープンスペースとなっている部分とで好きな場所に
座ることが出来ます。
営業時間・・・11:00~18:00(ラストオーダー17:45)
定休日・・・月曜日
座席数・・・85席
で、ここの名物となっているのが・・・

トーフラーメン
平成20(2008)年に開催された
第2回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で
優勝した経歴を持つ(さらに翌年開催の第4回大会で
2度目の優勝を飾ってもいる)、
知る人ぞ知る埼玉グルメ。
誕生のきっかけは、40年ほど前。
現在JR武蔵野線西浦和駅近くで営業中の
「トーフラーメン幸楊(こうよう)」の店主・高木利三さんが、
当時働いていたここ「大手門」で
賄いとして豆腐を具材に用いたラーメンを出したのが始まり。
そこから先代社長の働きかけでこの「賄い」をベースとした
新メニューの開発がスタート。
半年に渡る試行錯誤の末、現在へと至る「トーフラーメン」の形が
出来上がりました。
現在では「大手門」から独立した高木さんを始めとする
シェフたちによって、
その味が発展・継承されています。
過去には著名人も食した「トーフラーメン」。

「おさかな博士」・さかなクンや・・・

ウド・ペリー・鈴木さんも召し上がっているそう。
「トーフラーメン」はM〇Sのテレビ番組・
サタデープラス内の企画、「ごめんください鎖国メシ」にて、
「ご当地」でしか食せない美食として、鎖国メシにも
認定されています。

レジで注文と会計を済ませ、待つこと少々。
やって来ました、トーフラーメン!
お供の半チャーハンとのセットで、850円ナリ。
(トーフラーメン単体の場合、630円。
今回は煮玉子も付けてプラス90円)

ラーメン作りの肝となるスープは、
醤油をベースに鶏ガラ、豚骨、牛骨、野菜を煮込んだヘルシーなもの。
ここへさらに数種の調味料を混ぜているそうなのですが、
そちらは企業秘密とのこと。
麺は中太のちぢれ麺で、スープとよく絡まり食感は柔らか。
これにラーメン用に開発したという豆腐、
そして餡が合わさって、ラーメンというよりも
麺の入った麻婆豆腐を食べているような心地。

スープの中からは、ほろりととろけるような
食感と味わいの豆腐がこんにちは!
ピリリと辛い中にもスープの旨味が合わさり、
汗をかきながらも完食。
「埼玉の味」、頂きました!
ボリュームたっぷり、食欲をそそる辛味がたまらない
「トーフラーメン」!
コックたちの情熱と工夫が詰まった一杯は、
埼玉が日本に誇り得る、「珠玉の味」でした!
次回は「岩槻城址公園」の一角、
静かに余生を送るとある鉄道車両を取り上げます。
それでは!

「トーフラーメン」でお腹を満たし、次のお目当てへ。
木立の間から見えて来たものは・・・?
参考:JAPAN WEB MAGAZINE
wikipedia
店頭に掲示されていた、朝日新聞の記事
twitter
https://twitter.com/Nori86651955
インスタグラム、始めました!
https://www.instagram.com/seishusai24/
心をリフレッシュして戻ってみれば、
休み明け早々の残業
なかなかハードな戦線復帰となりました(汗)
さて、まだ続きます「岩槻散歩」。
今回は「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で
栄冠に輝いたこともある知られざる「名品」、
トーフラーメンを取り上げて参ります!

岩槻城址の残存部分をじっくり回った私。
エネルギー補給(昼食)に立ち寄ったのは、
大規模なホール(622席)や多種多様な設備で
市民の交流・活動の場を提供する文化施設・
さいたま市民会館いわつき
その地下1階に店を構える・・・

レストラン 大手門
公営施設然とした館内、これまた「役所の従業員食堂」を思わせる、
一見「尖った」メニューの無さそうな(失礼)
雰囲気の食事処。
店舗は二つに分かれており、写真の扉の向こう、
注文を取るレジの周辺と、
オープンスペースとなっている部分とで好きな場所に
座ることが出来ます。
営業時間・・・11:00~18:00(ラストオーダー17:45)
定休日・・・月曜日
座席数・・・85席
で、ここの名物となっているのが・・・

トーフラーメン
平成20(2008)年に開催された
第2回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で
優勝した経歴を持つ(さらに翌年開催の第4回大会で
2度目の優勝を飾ってもいる)、
知る人ぞ知る埼玉グルメ。
誕生のきっかけは、40年ほど前。
現在JR武蔵野線西浦和駅近くで営業中の
「トーフラーメン幸楊(こうよう)」の店主・高木利三さんが、
当時働いていたここ「大手門」で
賄いとして豆腐を具材に用いたラーメンを出したのが始まり。
そこから先代社長の働きかけでこの「賄い」をベースとした
新メニューの開発がスタート。
半年に渡る試行錯誤の末、現在へと至る「トーフラーメン」の形が
出来上がりました。
現在では「大手門」から独立した高木さんを始めとする
シェフたちによって、
その味が発展・継承されています。
過去には著名人も食した「トーフラーメン」。

「おさかな博士」・さかなクンや・・・

ウド・ペリー・鈴木さんも召し上がっているそう。
「トーフラーメン」はM〇Sのテレビ番組・
サタデープラス内の企画、「ごめんください鎖国メシ」にて、
「ご当地」でしか食せない美食として、鎖国メシにも
認定されています。

レジで注文と会計を済ませ、待つこと少々。
やって来ました、トーフラーメン!
お供の半チャーハンとのセットで、850円ナリ。
(トーフラーメン単体の場合、630円。
今回は煮玉子も付けてプラス90円)

ラーメン作りの肝となるスープは、
醤油をベースに鶏ガラ、豚骨、牛骨、野菜を煮込んだヘルシーなもの。
ここへさらに数種の調味料を混ぜているそうなのですが、
そちらは企業秘密とのこと。
麺は中太のちぢれ麺で、スープとよく絡まり食感は柔らか。
これにラーメン用に開発したという豆腐、
そして餡が合わさって、ラーメンというよりも
麺の入った麻婆豆腐を食べているような心地。

スープの中からは、ほろりととろけるような
食感と味わいの豆腐がこんにちは!
ピリリと辛い中にもスープの旨味が合わさり、
汗をかきながらも完食。
「埼玉の味」、頂きました!
ボリュームたっぷり、食欲をそそる辛味がたまらない
「トーフラーメン」!
コックたちの情熱と工夫が詰まった一杯は、
埼玉が日本に誇り得る、「珠玉の味」でした!
次回は「岩槻城址公園」の一角、
静かに余生を送るとある鉄道車両を取り上げます。
それでは!

「トーフラーメン」でお腹を満たし、次のお目当てへ。
木立の間から見えて来たものは・・・?
参考:JAPAN WEB MAGAZINE
wikipedia
店頭に掲示されていた、朝日新聞の記事
https://twitter.com/Nori86651955
インスタグラム、始めました!
https://www.instagram.com/seishusai24/