びわこ箱館山3(終) ~高原グルメと隠れた「絶景ポイント」!~
- 2021/07/04
- 17:39
昨日10時30分頃、静岡県熱海市伊豆山地区にて発生した、
大規模な土石流災害
凄まじい勢いで押し寄せた泥の奔流はたちまち
密集した住宅街を押し流し、
死者2名、行方不明者20名を数える
痛ましい被害をもたらしました。
(この数字以上に、あらゆる物が押し流される光景を目にした
地元住民の方々、無事救助された人たちが受けた
精神的なショックは、計り知れないものがあることでしょう)
近年では地球温暖化や気候の変動も相まって、
梅雨時の豪雨・土砂災害が後を絶ちません。
毎年耳に入るこのような災害の報せに接するに付け、
官民一体となった、否、世界が一つとなって取り組むべき
温暖化対策の必要性を、
感じずには居られません。
未だ断続的な雨が降り続きまだまだ予断を許さない
状況ではありますが、
被害に遭われた方々にお悔やみ申し上げるとともに、
被害地域の一刻も早い復旧と、
同様の被害が起こらない社会の実現を願って止みません。
―Nori―

滋賀県高島市郊外に聳える山岳リゾート・びわこ箱館山
ウィンタースポーツの「オフシーズン」に当たるグリーンシーズン、
その一番の目玉となるびわ湖のみえる丘から
じっくり景色を楽しみ・・・

お昼ごはん!
虹のカーテンを潜って広~い芝生に戻り、
家族向けアスレティック施設・Kid's world(キッズワールド)の向かいで
営業中の休憩施設・第2ヒュッテへ!

通常は地元特産品や琵琶湖周辺地域のお土産の販売、
高島市の名物・高島ちぢみのギャラリーが開催されている他、
お食事処では和定食や丼、うどん、そば等のメニューが
提供されているそうですが・・・
私が訪ねたG・W期間中はご覧のように、
軽食やデザート・ドリンク類限定でのご提供。
館内を見渡してみましたが、販売スペースやギャラリーなども
開催されていないようで、ちょっと残念。
(夏期営業で全面開放されるのかな?)

そんな限定メニューの中から選んだのは、カツカレー
お値段一つ950円ナリ。
(大盛りは1100円。少々値が張るようにも思えますが、
山の上という立地と、そこへ食材を運び上げる手間とコストを考えると
致し方ないか)

ホクホクご飯とともに盛られているのは、
たっぷりとろみが付けられた甘口カレールー。
その上にはルーが染み込んだ厚切りカツが載せられ、
とってもボリューミー!
カレールー(大しb・・・)のコクと豚肉の旨味が合わさり、
なかなかな食べ応え♪

食後にちょっと腹ごなし♪ということで足を向けるのは、
第2ヒュッテのすぐ隣、小高い丘の上に設けられた展望台
緩斜面に取り付けられた歩道を上って行くと・・・

ご覧の眺め!


先ほどまで居たびわ湖のみえる丘よりも高い視点から、
琵琶湖や高島市域、対岸の長浜市街地や沖合の竹生島

彼方に聳える伊吹山を眺めることが出来ます♪

今津付近の水田地帯を駆け抜ける、特急サンダーバード


箱館山側の眺めは、こんな感じ。

展望台から下りてみると、
第2ヒュッテ前では伝統芸能・猿まわしを開催中!
猿使いの方と愛らしいお猿さんが呼吸を合わせて

竹馬や宙返りなどの大技を次々披露!

こんな技(逆立ちしながら階段を上り下り+ジャンプ!)まで飛び出して・・・
猿使いさんのユーモアを交えた軽妙な語り口もあって、
とっても楽しいひとときとなりました♪
(終演後の「集金タイム」では、思い切って「一葉さん」を投入しました!
これも伝統文化の継承と発展のため! なんてね(^_-)-☆)
なおこの「猿回し」、開催日には休憩を挟んで何度も催行されるため、
見逃しても、途中からの観覧でも大丈夫!
散策の合間などに気軽に見ることが出来ますよ♪
※今年のグリーンシーズンは、
9月18日(土)~11月7日(日)までの土日祝日と、
9月24日(金)の開催を予定。

箱館山でびわ湖のみえる丘や虹のカーテンなどと並んで
見逃すことの出来ない゛映えスポット″が、
ゴンドラ山頂駅の左手に在ります、
パフェ専門店LAMP(ランプ)
山小屋風の建物内には店名の通り仄かに煌めく
無数のランプが吊るされ、
穏やかな光の中でランタン型の容器に入れられた、
チョコレートと季節ごとのフルーツを用いたオリジナルパフェ、
ミニランタンパフェ付き、一日20食限定のランチセット、
これまたランタン型の容器に入った
ランタンドリンクなどが用意され、
ランタンから降り注ぐ光とオシャレなパフェを合わせた
゛映えショット″が撮れる!と人気なのだとか。
これは是非とも行かねば!と奮って向かったものの・・・
そこに待ち受けていたのは、
「いつ辿り着けるのだ?」と思うような大行列
一応並んでみて、゛下山″予定時間と注文+サーブ+食事時間を
計算しながらギリギリまで粘ってみたものの・・・
結局断念
゛映えパフェ″撮影は、幻に終わってしまいました・・・
(皆さんもここへお越しの際は、タイミングと持ち時間に
お気を付けください)

こうして微妙に余った時間を展望台で過ごし・・・

山頂駅からゴンドラに乗り込んで・・・

゛下界″に帰還!
来た時同様、路線バス→湖西線→北陸本線
→琵琶湖線のルートで、居住地・竜王町へ。
訪問目的の一つは達成できなかったものの、
湖北の風土と好天が生み出した、書籍で見たままの、
否、それ以上の絶景と、
高地ならではの爽やかな空気を、存分に味わうことが出来ました♪

次回からは1月に続いて、大津巡り!
宿泊ナシの日帰りとなりましたが、
太古の昔より歴史の舞台となって来た名所・
瀬田の唐橋を始め、
大津市各所の名所や遺構を訪ねます!
お楽しみに♪
「びわこ箱館山」編
第1回 ~レッツゴー!箱館山~
第2回 ~湖北一望!びわ湖のみえる丘~
参考:びわこ箱館山 公式ホームページ
今回訪問・・・出来なかった場所(泣)
・パフェ専門店LAMP
営業時間
10:00~17:00
(ラストオーダー16:00、ドリンクバーは16:30まで)
ランチタイム
11:00~(限定20食!)
※パフェ、ランチ、ドリンクメニューは予告なく変更になる場合アリ
2021年の営業期間
7月17日~9月5日、9月18日~11月7日
(それ以外は休業期間となりますので、ご注意を!)
お問い合わせ
電話番号 0740-22-2486
大規模な土石流災害
凄まじい勢いで押し寄せた泥の奔流はたちまち
密集した住宅街を押し流し、
死者2名、行方不明者20名を数える
痛ましい被害をもたらしました。
(この数字以上に、あらゆる物が押し流される光景を目にした
地元住民の方々、無事救助された人たちが受けた
精神的なショックは、計り知れないものがあることでしょう)
近年では地球温暖化や気候の変動も相まって、
梅雨時の豪雨・土砂災害が後を絶ちません。
毎年耳に入るこのような災害の報せに接するに付け、
官民一体となった、否、世界が一つとなって取り組むべき
温暖化対策の必要性を、
感じずには居られません。
未だ断続的な雨が降り続きまだまだ予断を許さない
状況ではありますが、
被害に遭われた方々にお悔やみ申し上げるとともに、
被害地域の一刻も早い復旧と、
同様の被害が起こらない社会の実現を願って止みません。
―Nori―

滋賀県高島市郊外に聳える山岳リゾート・びわこ箱館山
ウィンタースポーツの「オフシーズン」に当たるグリーンシーズン、
その一番の目玉となるびわ湖のみえる丘から
じっくり景色を楽しみ・・・

お昼ごはん!
虹のカーテンを潜って広~い芝生に戻り、
家族向けアスレティック施設・Kid's world(キッズワールド)の向かいで
営業中の休憩施設・第2ヒュッテへ!

通常は地元特産品や琵琶湖周辺地域のお土産の販売、
高島市の名物・高島ちぢみのギャラリーが開催されている他、
お食事処では和定食や丼、うどん、そば等のメニューが
提供されているそうですが・・・
私が訪ねたG・W期間中はご覧のように、
軽食やデザート・ドリンク類限定でのご提供。
館内を見渡してみましたが、販売スペースやギャラリーなども
開催されていないようで、ちょっと残念。
(夏期営業で全面開放されるのかな?)

そんな限定メニューの中から選んだのは、カツカレー
お値段一つ950円ナリ。
(大盛りは1100円。少々値が張るようにも思えますが、
山の上という立地と、そこへ食材を運び上げる手間とコストを考えると
致し方ないか)

ホクホクご飯とともに盛られているのは、
たっぷりとろみが付けられた甘口カレールー。
その上にはルーが染み込んだ厚切りカツが載せられ、
とってもボリューミー!
カレールー(大しb・・・)のコクと豚肉の旨味が合わさり、
なかなかな食べ応え♪

食後にちょっと腹ごなし♪ということで足を向けるのは、
第2ヒュッテのすぐ隣、小高い丘の上に設けられた展望台
緩斜面に取り付けられた歩道を上って行くと・・・

ご覧の眺め!


先ほどまで居たびわ湖のみえる丘よりも高い視点から、
琵琶湖や高島市域、対岸の長浜市街地や沖合の竹生島

彼方に聳える伊吹山を眺めることが出来ます♪

今津付近の水田地帯を駆け抜ける、特急サンダーバード


箱館山側の眺めは、こんな感じ。

展望台から下りてみると、
第2ヒュッテ前では伝統芸能・猿まわしを開催中!
猿使いの方と愛らしいお猿さんが呼吸を合わせて

竹馬や宙返りなどの大技を次々披露!

こんな技(逆立ちしながら階段を上り下り+ジャンプ!)まで飛び出して・・・
猿使いさんのユーモアを交えた軽妙な語り口もあって、
とっても楽しいひとときとなりました♪
(終演後の「集金タイム」では、思い切って「一葉さん」を投入しました!
これも伝統文化の継承と発展のため! なんてね(^_-)-☆)
なおこの「猿回し」、開催日には休憩を挟んで何度も催行されるため、
見逃しても、途中からの観覧でも大丈夫!
散策の合間などに気軽に見ることが出来ますよ♪
※今年のグリーンシーズンは、
9月18日(土)~11月7日(日)までの土日祝日と、
9月24日(金)の開催を予定。

箱館山でびわ湖のみえる丘や虹のカーテンなどと並んで
見逃すことの出来ない゛映えスポット″が、
ゴンドラ山頂駅の左手に在ります、
パフェ専門店LAMP(ランプ)
山小屋風の建物内には店名の通り仄かに煌めく
無数のランプが吊るされ、
穏やかな光の中でランタン型の容器に入れられた、
チョコレートと季節ごとのフルーツを用いたオリジナルパフェ、
ミニランタンパフェ付き、一日20食限定のランチセット、
これまたランタン型の容器に入った
ランタンドリンクなどが用意され、
ランタンから降り注ぐ光とオシャレなパフェを合わせた
゛映えショット″が撮れる!と人気なのだとか。
これは是非とも行かねば!と奮って向かったものの・・・
そこに待ち受けていたのは、
「いつ辿り着けるのだ?」と思うような大行列
一応並んでみて、゛下山″予定時間と注文+サーブ+食事時間を
計算しながらギリギリまで粘ってみたものの・・・
結局断念
゛映えパフェ″撮影は、幻に終わってしまいました・・・
(皆さんもここへお越しの際は、タイミングと持ち時間に
お気を付けください)

こうして微妙に余った時間を展望台で過ごし・・・

山頂駅からゴンドラに乗り込んで・・・

゛下界″に帰還!
来た時同様、路線バス→湖西線→北陸本線
→琵琶湖線のルートで、居住地・竜王町へ。
訪問目的の一つは達成できなかったものの、
湖北の風土と好天が生み出した、書籍で見たままの、
否、それ以上の絶景と、
高地ならではの爽やかな空気を、存分に味わうことが出来ました♪

次回からは1月に続いて、大津巡り!
宿泊ナシの日帰りとなりましたが、
太古の昔より歴史の舞台となって来た名所・
瀬田の唐橋を始め、
大津市各所の名所や遺構を訪ねます!
お楽しみに♪
「びわこ箱館山」編
第1回 ~レッツゴー!箱館山~
第2回 ~湖北一望!びわ湖のみえる丘~
参考:びわこ箱館山 公式ホームページ
今回訪問・・・出来なかった場所(泣)
・パフェ専門店LAMP
営業時間
10:00~17:00
(ラストオーダー16:00、ドリンクバーは16:30まで)
ランチタイム
11:00~(限定20食!)
※パフェ、ランチ、ドリンクメニューは予告なく変更になる場合アリ
2021年の営業期間
7月17日~9月5日、9月18日~11月7日
(それ以外は休業期間となりますので、ご注意を!)
お問い合わせ
電話番号 0740-22-2486