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越前旅30 ~福井night その2~

いよいよ旅も終盤!
福井市滞在もこの日が最終日ということで、
今回は「福井night その2」と題しまして、
福井市内で見つけた素敵な飲み屋さんでの
飲み食いの様子と、

一乗谷&福井市内でgetしたお土産を
レポート致します!
福井ナイト 2-1
一日かけて目いっぱい楽しんだ「一乗谷散策」を終え、
福井駅へと戻って来た私。

ホテルへ引き上げ身体に溜め込まれた
疲労を癒した後、日が暮れるのを待ってから
夜の街Let’s go!
福井ナイト 2-2
てなわけでやって来たのは、
ホテル(ホテルフジタ福井)からスグのところに
店を構える居酒屋さん、
酒季織々 旨い肴と和み酒 錦輝
(しきおりおり うまいさかなとなごみさけ にしき)

福井城や官庁街の近傍を通り、
路面電車も行き交う街のメインストリート・
フェニックス通り(福井県道30号線)に面した
大変おいしい立地のお店。

ここの自慢は日本海から獲れた
新鮮な海の幸と、
利き酒師の資格を持つという
ご主人自ら福井県内全37蔵元から
選び抜いた、選りすぐりの地酒

それに居酒屋の「定番メニュー」を含めた
「表のメニュー」の他にも、
メニューに表記されていない隠し酒
グループにも対応した個室や座敷
コース料理飲み放題など

多様なスタイルで
地元の味が楽しめる
飲み屋さんとなっています♪
福井ナイト 2-3
仕事帰りのリーマンさんや地元の若者が並ぶ
カウンター席に通され、
しばしメニューとにらめっこ。

その中からまずチョイスしたのは、
県内を代表する蔵元・銘柄から選抜された、
地酒3点セット

左から大野市・南部酒造場の
花垣(はながき) 吟醸
鯖江市・加藤吉平(きちべえ)商店の
梵(BORN) ときしらず
名刹・永平寺(えいへいじ)で知られる
吉田郡永平寺町・黒龍酒造の
黒龍(こくりゅう) 大吟醸の3銘柄。

(画になるように酒瓶を置いてくださった
お店の方、ありがとうございます!)

いずれも福井を代表する蔵元の「自信作」を、
゛味比べ″を楽しみながら頂く。
う~ん、贅沢!
(それぞれの味の感想は・・・
長くなりそうだったので割愛💦)
福井ナイト 2-4
お料理一品目は定番!
刺身の盛り合わせ

今回頂いたのは、
・スズキ
・福井サーモン
・イカ
・タコ
・タイ
の5品。

いずれも福井ご自慢の新鮮魚介類が
丁寧に捌かれており、旨味たっぷり!
単体で行くもヨシ!お酒と合わせてもヨシの
逸品に仕上がっておりました♪
福井ナイト 2-5
ここからは、お酒も「単品」でのご注文♪

まず一杯目は、
この日巡った一乗谷のお隣(奇しくも!)・
福井市安原町にて幕末より酒造りを営む
安本酒造の一本、
白岳仙 純米吟醸 Wine cel
(はくがくせん じゅんまいぎんじょう ワインセル)

酒米:福井県産五百万石
精米歩合:58%
日本酒度:+5
アルコール度数:16
酸度:1.8

福井県産の酒造好適米・五百万石を酒米に、
地下二百メートルから汲み上げられた
白山水脈伏流水を仕込み水に使い、
ワイン酵母を用いて発酵させたという、
変わり種。

そこから生み出されるのは、
ワインを思わせる爽やかにして
芳醇な香り♪

その風味はを口にしているかのように甘美で、
雑味を持たない「キレイな」
味わいに仕上がっています。
す~っと跡を引く後味も、実に好印象♪
福井ナイト 2-6
お次の肴は、ちょっと゛強烈″に!

お皿にちょこんと載せられた「黒い物体」は、
調理に失敗した結果生み出された
・・・ではなく、
若狭地方で冬を越すための保存食として
作られてきた伝統食・へしこ

古くから珍重されて来たサバなどの青魚を、
塩を振りかけることで塩漬けに。
さらに唐辛子・酒などを加えてぬか漬けして、
それを1~2年かけて熟成させることで完成する
発酵食品の一種。

漬ける魚は家庭によって異なる他、
食べ方もシンプルな焼き
「味の玉手箱」と化したへしこにお茶を掛け、
薬味を加えて頂くお茶漬け
「ぬか」を洗って水を切り、焼かずに頂く
刺身など、さまざま。

今回は「焼き・刺身」の二択から
ご主人のオススメに従い、焼きを選択!
使われている魚は、
古くから「越前グルメ」として君臨して来た
青魚の大物」・サバ

既に独特の「発酵香」を放つソレを
恐る恐る口に入れてみると・・・
強烈な辛味、襲来。

じっくり熟成され、
まんべんなく焼き上げられることで生じた
魚の旨味や深みも感じられるものの、
塩や唐辛子などの辛味成分
タガの外れた狂騒曲(カプリチオ)の如く
口の中を蹂躙(じゅうりん)!

二年前に「道東旅」で訪れた阿寒湖畔のアイヌ集落・
アイヌコタンで頂いた鮭の血合い・メフンを思い出す、
塩気体験を味わいました。
(人によって好みが分かれそうな味だ・・・)
福井ナイト 2-7
気を取り直して二杯目は、
敦賀駅前のおそば屋さん・
すずやで頂いたお酒と同じ、
若狭地方・美浜町(みはまちょう)にて酒造りに勤しむ
三宅彦右衛門酒造
(みやけひこうえもんしゅぞう)の一杯、

早瀬浦 純米酒
(はやせうら じゅんまいしゅ)

酒米:福井県産五百万石
精米歩合:55%
アルコール度数:15.8度

香りは程よく立ち、
口に含めば敦賀で頂いた
「浦底 純米生滓(おり)酒」を思わせる
酸味を含みながらも、
バランス良く味が整えられているため
クセが少なく、飲みやすい!

このあとご紹介する焼き鳥・
「純けい」にもピッタリな、
塩気強めの料理にも合う
アッサリ系のお味に仕上がっていました♪
福井ナイト 2-8
てな訳で、「早瀬浦 純米酒」と合わせて頂いた、
純けい

福井を本拠地に北陸各県や東京・大阪の二大都市、
その他各地に店舗を持つ人気焼き鳥店・
やきとりの名門 秋吉
看板メニュー!

「純けい」とは鳥の部位・・・ではなく
産卵を終えたメスの親鳥を指す言葉だそうで、
塩気を効かせてパリっと焼き上げられた
成鳥の肉は、食感コリコリ。

噛めば噛むほど肉の旨味と肉汁が
溢れ出す、クセになる味♪
福井ナイト 8
「錦輝」でたらふく飲み食いして、
大満足で店を出てた私。

調子に乗って「〆」のラーメンを求め、
福井滞在初日に続いて
ラーメン 多弐家(たにや)へ!
福井ナイト 2-10
「酔いどれ」状態で入ったため
記録をつけ忘れてしまいました(笑)が、
この日注文した塩ラーメンは、
前回の「とんこつ醬油ラーメン」にも劣らぬ
格別な味わいでございました♪
福井ナイト 2-12
ここからは、一乗谷&福井市内で確保した
お土産品のご紹介♪

まずは「一乗谷ジンジャーエール」、
「越前五千両」と一緒に
「あさくら売店」で購入した、
一乗谷キーホルダー

カバンからぶら下げるのにピッタリ、
丈夫な造りの金属製キーホルダーで、
表面には「朝倉館跡・唐門」や「復原町並」、
一乗谷内に在る休憩施設・
「一乗谷史跡公園センター」が
福井ナイト 2-13
裏面には同じく「復原町並」と
特別名勝に指定されている
一乗谷四庭園の一つ、「南陽寺(なんようじ)庭園」に
枝垂れ桜が咲き誇る情景とともに、

朝倉義景公が桜の情景を詠み込んだ、
「君が代(きみがよ)の 時に相(あい)あふ糸桜
いとも賢(かしこ)き 今日の言の葉」
の句が刻まれています。
福井ナイト 2-14
おまけでもう一品。
前日柴田神社にて購入した、
瓶割(かめわり)せんべい

柴田神社の祭神であり、
覇道を突き進む織田家を支えた筆頭家老・
柴田勝家(しばた かついえ)。

元亀元(1570)年、
浅井長政(あざい ながまさ)の裏切りによって
織田信長(おだ のぶなが)が越前攻略に失敗すると、
南近江(滋賀県南部)の支配権を失っていた
守護大名・六角氏が反攻に出て、
織田領内へと進出。

勝家公が守っていた長光寺城(ちょうこうじじょう)も
六角軍に包囲され、落城寸前の窮地へと
追い込まれてしまいます。

ここで勝家公は兵たちに残り少ないを飲ませた後
水を貯めていた水瓶を突き割り
兵たち(と自ら)を鼓舞。

これに奮起した守備隊は
見事六角軍を打ち破ることに成功し、
このことから勝家公は瓶割り柴田
異名を頂戴することになったとか。
福井ナイト 2-15
そんな逸話にちなんで命名・製造された、
「瓶割りせんべい」。

中にはお煎餅とともに「猛将・勝家」の姿を写した
瓶割り柴田シールと、
固いせんべいを「付き割る」ための
ミニチュア鉾(ほこ)が付属しています。
福井ナイト 2-16
この「鉾」でおせんべいを割って・・・
福井ナイト 2-17
パクリ!

細かく砕かれたせんべいは、
ほどよくパリパリ♪
噛めば北海道産砂糖とハチミツの
しっとりとした甘味が口中に広がる、
味わい深い一品に仕上がっていました!
えちぜん鉄道 1
福井市滞在は、これにてオシマイ!
翌日は第3セクター鉄道に揺られ、
この旅最後の滞在地へと向かいます!

参考:安本酒造 
    八重巻酒店
    IMADEYA
    若狭美浜観光協会 公式ホームページ
    福井県のグルメ・レストラン情報 ヒトサラ

前回記事
越前旅29 ~特別名勝・諏訪館庭園と「上城戸」跡~

酒季織々 旨い肴と和み酒 錦輝
(グーグルマップ未掲載)

営業時間
17:00~0:00(L.O 23:30)

定休日
日曜日(祝前日の場合は営業)

ご予約・お問い合わせ
(予約専用)050-5870-4563
(お問い合わせ専用)0776-28-2829

アクセス

北陸自動車道福井ICから 約12分
JR福井駅西口から タクシーで約5分

公共交通機関
JR福井駅から 徒歩約15分
福井鉄道福武線 市役所前駅下車
徒歩約2分

コメント

こんばんは(^_^)
初めてのコメント失礼致します。
黒龍、ときしらず、花垣、、、早瀬浦も。
福井の日本酒は美味しいものばかりですね。
何回か訪れたことがあり食べ物の美味しいのも認識済みです(*^^*)
旅行に行ってその土地の居酒屋の味を楽しむのは、旅の醍醐味ですよねー。
懐かしく思い出させていただきました。
東京では、方舟という居酒屋さんで福井の日本酒や名物を堪能できますが、また実際に訪れてみたいものです(^^)

No title

こんばんは🌛
コメントありがとうございます!

食事にお酒、文化、景色・・・
福井は゛素敵″だらけの魅力的な
土地でした(^ー^)

まさしく!
土地土地の良酒を漁り探り当てるのが、
実に旅人冥利に尽きます!

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プロフィール

詞-Nori-

Author:詞-Nori-
旅行系ブロガー。
趣味は旅行、町歩き、食べ歩き、
鉄道等々。

目下地元・福岡県に戻り、
次なる行動に向けて準備中。