美観地区巡り10 ~美観地区、「夜さんぽ」!~
- 2021/11/23
- 16:41
本日11月23日は、勤労感謝の日
日頃の労働や働く人々に感謝の心を
表すために設けられた祝日であるとともに、
古来神道において定められていた祭礼・
新嘗祭(にいなめさい)の開催日。
「新嘗祭」はこの日本列島に深く根差してきた
八百万(やおよろず)の神々に
感謝をささげる神事
(このあたりは現在の「勤労感謝の日」にも
通じるものを感じます)で、
全国に数多ある神社では
この日に合わせて大々的な祭事が
行われる他、
宮中においては「最高位の祭礼執行者」である
天皇陛下が国民を代表して
豊穣への感謝をささげる
しきたりとなっています。
そんな日に私はお仕事・・・かと思いきや、
朝から腹痛で出勤できず
時おりW.Cに通いながら、
この記事を書き進めているところであります。
(なんて日だ!)
前回記事はコチラ
http://ac802tfk.com/blog-entry-441.html
前回記事で倉敷滞在3日目
(うち1日は丸1日分を「住み処探し」に消費)
までまとめ切りましたが、
4日目(兼最終日)へ向かう前に、
すこし時間を戻しまして・・・
折角なので、夜の美観地区さんぽと
参りましょう!

19時すぎ、「お宿」である「倉敷アイビースクエア」から
晩ごはん探しも兼ねて、
「美観地区」へと繰り出した私。
時刻としては既に夜と言ってもいい
時間帯ですが、さすがは日の長い夏。
未だ昼の残光は尽きることなく、
町並みを照らし出しています。

細い路地を抜け、
「重要伝統的建造物群保存地区」でもある、
倉敷川沿いへ。

昔ながらの看板が、イイ感じ♪

町家と並木、そして舟。
この時間帯になると観光客の姿はほとんど絶え、
穏やかな静寂が流れます。
(コロナ流行下ということもありましたが)


趣ある旅館の表に、温かな灯がともる。

お隣には、「隠れ家」のごとくひっそりと口を開けた、
珈琲(コーヒー)店。

゛定番″のアングルから、
「倉敷館」と「中橋」を撮る♪
(当ブログ何度目の登場でしょうか・・・笑)

水面に静かな時間(トキ)を浮かべた、倉敷川。

「旅館 鶴形(つるがた)」方向を望む。

おぼろな残光と街灯に照らされた、
「倉敷館」。

倉敷川の右岸(「倉敷館」側)を進む。

重厚な造りの町家。
今でも個人によって居住・管理されているようです。

路地の先にも、趣アリ♪
(右側は「大原美術館」)

「大原美術館」の上に輝く、お月様。

「今橋」上から、倉敷川をパシャリ📸

そろそろ夜の帳(とばり)が下りてきそう。

「倉敷中央通り」沿いのお店でラーメンを頂き
(おいしくなかっt・・・やめておこう)、
すっかり暗くなった「美観地区」に
戻って参りました。
倉敷川の水源あたり、
広場を中心に土蔵や町家が
建ち並んでいる場所は、
倉敷物語館

かつて東大橋家という商家が
住まいとしていた屋敷の跡で、
江戸~昭和に掛けて建てられた
母屋と4棟の土蔵、長屋門などが現存。
現在は倉敷市街地中心部の活性化を模索する
事業団体・倉敷まちづくり株式会社(KMC)
運営の下、
観光客と市民の交流の場や
観光客が「美観地区」を
回遊するための拠点として、
各種イベントに供される「多目的ホール」、
会議・研修等に用いられる「会議室」、
倉敷の観光・歴史・文化、工芸品等を
紹介した「土蔵展示室」、
休憩場所となるカフェ・「つばめ喫茶室」や
「中庭」など、
現存施設を改装・活用する形で
「美観地区」を訪れる観光客を迎え入れています。

商家(というより、武家のよう?)の趣を残す正面入口・
長屋門のそばには・・・


和の文様や風景が施された、
小洒落た照明♪

土蔵の上に煌めく、お月様。

明かりに照らされた、倉敷川沿いの町家群。

日本料理店・「カモ井(手前)」と、
「旅館 鶴形(奥)」の並び。

「倉敷館」(と「中橋」)前に戻って参りました♪
数多の商店や文化施設が並び、
賑わいを見せる「昼」とは異なる、
どこまでも静かで、゛時が止まった″かのような
錯覚を覚えてしまう、夜の美観地区。
皆さんも倉敷をご訪問の際には、
昼さんぽだけでなく、
夜さんぽを楽しまれてはいかがでしょうか?(^-^)
次回は「美観地区巡り」へ戻りまして、
いよいよ!゛目玉″の一つとなる
「大原美術館」へ向かいます!
参考:倉敷まちづくり株式会社 公式ホームページ
倉敷市公式観光サイト 倉敷観光WEB
岡山観光WEB

生ビィ~ル!🍺
(え?注目ポイントはそこじゃないって? 笑)
倉敷物語館
開館時間
4月~11月 9:00~21:00
(入館は20:45まで)
12月~3月 9:00~19:00
(入館は18:45まで)
貸室受付時間
9:00~17:45
休館日
年末年始(12月29日~翌1月3日)
売店
9:00~17:45
お問い合わせ
TEL 086-435-1277
FAX 086-435-1235
アクセス
車
山陽自動車道 倉敷I.Cより 約15分
瀬戸中央自動車道 早島I.Cより 約15分
※敷地内に駐車場はありません
公共交通機関
JR倉敷駅南口から 徒歩約9分
タクシーで約4分
両備バス31系統・32系統
下電バス51系統 塩生線
(ともに所要約1分)
「元町」バス停下車 徒歩約3分
日頃の労働や働く人々に感謝の心を
表すために設けられた祝日であるとともに、
古来神道において定められていた祭礼・
新嘗祭(にいなめさい)の開催日。
「新嘗祭」はこの日本列島に深く根差してきた
八百万(やおよろず)の神々に
感謝をささげる神事
(このあたりは現在の「勤労感謝の日」にも
通じるものを感じます)で、
全国に数多ある神社では
この日に合わせて大々的な祭事が
行われる他、
宮中においては「最高位の祭礼執行者」である
天皇陛下が国民を代表して
豊穣への感謝をささげる
しきたりとなっています。
そんな日に私はお仕事・・・かと思いきや、
朝から腹痛で出勤できず
時おりW.Cに通いながら、
この記事を書き進めているところであります。
(なんて日だ!)
前回記事はコチラ
http://ac802tfk.com/blog-entry-441.html
前回記事で倉敷滞在3日目
(うち1日は丸1日分を「住み処探し」に消費)
までまとめ切りましたが、
4日目(兼最終日)へ向かう前に、
すこし時間を戻しまして・・・
折角なので、夜の美観地区さんぽと
参りましょう!

19時すぎ、「お宿」である「倉敷アイビースクエア」から
晩ごはん探しも兼ねて、
「美観地区」へと繰り出した私。
時刻としては既に夜と言ってもいい
時間帯ですが、さすがは日の長い夏。
未だ昼の残光は尽きることなく、
町並みを照らし出しています。

細い路地を抜け、
「重要伝統的建造物群保存地区」でもある、
倉敷川沿いへ。

昔ながらの看板が、イイ感じ♪

町家と並木、そして舟。
この時間帯になると観光客の姿はほとんど絶え、
穏やかな静寂が流れます。
(コロナ流行下ということもありましたが)


趣ある旅館の表に、温かな灯がともる。

お隣には、「隠れ家」のごとくひっそりと口を開けた、
珈琲(コーヒー)店。

゛定番″のアングルから、
「倉敷館」と「中橋」を撮る♪
(当ブログ何度目の登場でしょうか・・・笑)

水面に静かな時間(トキ)を浮かべた、倉敷川。

「旅館 鶴形(つるがた)」方向を望む。

おぼろな残光と街灯に照らされた、
「倉敷館」。

倉敷川の右岸(「倉敷館」側)を進む。

重厚な造りの町家。
今でも個人によって居住・管理されているようです。

路地の先にも、趣アリ♪
(右側は「大原美術館」)

「大原美術館」の上に輝く、お月様。

「今橋」上から、倉敷川をパシャリ📸

そろそろ夜の帳(とばり)が下りてきそう。

「倉敷中央通り」沿いのお店でラーメンを頂き
(おいしくなかっt・・・やめておこう)、
すっかり暗くなった「美観地区」に
戻って参りました。
倉敷川の水源あたり、
広場を中心に土蔵や町家が
建ち並んでいる場所は、
倉敷物語館

かつて東大橋家という商家が
住まいとしていた屋敷の跡で、
江戸~昭和に掛けて建てられた
母屋と4棟の土蔵、長屋門などが現存。
現在は倉敷市街地中心部の活性化を模索する
事業団体・倉敷まちづくり株式会社(KMC)
運営の下、
観光客と市民の交流の場や
観光客が「美観地区」を
回遊するための拠点として、
各種イベントに供される「多目的ホール」、
会議・研修等に用いられる「会議室」、
倉敷の観光・歴史・文化、工芸品等を
紹介した「土蔵展示室」、
休憩場所となるカフェ・「つばめ喫茶室」や
「中庭」など、
現存施設を改装・活用する形で
「美観地区」を訪れる観光客を迎え入れています。

商家(というより、武家のよう?)の趣を残す正面入口・
長屋門のそばには・・・


和の文様や風景が施された、
小洒落た照明♪

土蔵の上に煌めく、お月様。

明かりに照らされた、倉敷川沿いの町家群。

日本料理店・「カモ井(手前)」と、
「旅館 鶴形(奥)」の並び。

「倉敷館」(と「中橋」)前に戻って参りました♪
数多の商店や文化施設が並び、
賑わいを見せる「昼」とは異なる、
どこまでも静かで、゛時が止まった″かのような
錯覚を覚えてしまう、夜の美観地区。
皆さんも倉敷をご訪問の際には、
昼さんぽだけでなく、
夜さんぽを楽しまれてはいかがでしょうか?(^-^)
次回は「美観地区巡り」へ戻りまして、
いよいよ!゛目玉″の一つとなる
「大原美術館」へ向かいます!
参考:倉敷まちづくり株式会社 公式ホームページ
倉敷市公式観光サイト 倉敷観光WEB
岡山観光WEB

生ビィ~ル!🍺
(え?注目ポイントはそこじゃないって? 笑)
倉敷物語館
開館時間
4月~11月 9:00~21:00
(入館は20:45まで)
12月~3月 9:00~19:00
(入館は18:45まで)
貸室受付時間
9:00~17:45
休館日
年末年始(12月29日~翌1月3日)
売店
9:00~17:45
お問い合わせ
TEL 086-435-1277
FAX 086-435-1235
アクセス
車
山陽自動車道 倉敷I.Cより 約15分
瀬戸中央自動車道 早島I.Cより 約15分
※敷地内に駐車場はありません
公共交通機関
JR倉敷駅南口から 徒歩約9分
タクシーで約4分
両備バス31系統・32系統
下電バス51系統 塩生線
(ともに所要約1分)
「元町」バス停下車 徒歩約3分