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県都・岡山を歩く 1~藩政の拠点・岡山城! その1~

2012年以来、実に9年ぶり
最終戦まで決着がもつれ込むこととなった、
2021年フォーミュラー1(F1)

われらが日本、ホンダエンジンを搭載した
レッドブルマックス・フェルスタッペンと、
絶対王者メルセデスルイス・ハミルトン
雌雄を決した戦いは、

ファイナルラップの大逆転
フェルスタッペンに軍配が上がるという
実にドラマチックな展開となり、
F17年目、24歳のフェルスタッペンにとっては
初のワールドチャンピオン

今年限りでの撤退が決まっている
ホンダにとっても、
(チームタイトルこそメルセデス
奪われましたが)
有終の美を飾ることとなりました。

ただここ数戦見られた、フェルスタッペンの
接触上等、押し出しOK
そこのけ走法や、

レース運営を担うFIAの
日和見的、
エンターテイメント性重視
の裁定が
レースの、そしてタイトル争いの行方を
左右した感は否めず
(最終戦・アブダビGPでもその傾向は見られた)、

素直に祝福出来るか・・・というと、
なんとも言えない(笑)

・・・ともあれ、この「ゴタゴタ感」も
F1の一部と考えれば、
この決着もまた「らしい」とも言えるのかも知れない。

どうにも「おめでとう!」・・・という気分には
なりませんが、ともかく、長いシーズン、
お疲れさまでした



さて、サーキットで繰り広げられるチェイスのごとく
懸命に最新ネタを追撃中のわがブログ。


前回記事はコチラ
http://ac802tfk.com/blog-entry-450.html


門司赤煉瓦プレイス 4-27
前回までで「門司赤煉瓦プレイス」編を畳み終え、
小倉駅から高速バス・ペガサス号に乗車!
岡山散策 2
トイレ休憩場所の、「めかりPA」より撮影。
(酷い画像ですが・・・💦)


関門海峡を越える道路橋・
関門橋を渡って、
半月(「美観地区巡り編」)ぶりの
本州突入!

そこから夜闇朝焼けの中を
7時間あまり走って・・・
岡山散策 3
終点・岡山駅西口バスターミナルに到着!

「山陽ルート」377.8km
(起点の博多バスターミナルからは457.2km)
を駆けてきた車両は
一旦駐車スペースへと引き揚げ、
夜の出番を待ちます。
岡山散策 4
さて、やって参りました、
県都・岡山市の中心駅、
岡山駅!

一日の平均乗車人員6,9000人(コロナ禍前)、
岡山県を通過して東西へと伸びる「大動脈」・
山陽新幹線を筆頭に、

四国へと向かう瀬戸大橋線(本四備讃線)
新幹線の並行在来線である山陽本線
海側を経由してお隣・兵庫県との間を結ぶ
赤穂線(あこうせん)、
山間の県北地域へと分け入る津山線
吉備線(桃太郎線)

その他山陽・山陰を結ぶ
「陰陽連絡線(おんみょうれんらくせん)」の一つ・
伯備線(はくびせん)の列車もここを起点とする等、

岡山県はもちろんお隣・広島県の中心である
広島駅にも迫る、
中国地方有数の
巨大ターミナル駅
となっています。
(特急列車が多く発着するという点では、
広島駅より華やかかも?)
岡山散策 5
岡山県の「アイドル」といえば、
゛きびだんご″と゛鬼退治″で有名、
桃太郎!

岡山県では名産の「きびだんご(吉備団子)」や
県内に伝わる「鬼退治」の逸話に関連付け、
桃太郎ゆかりの地として
県を挙げてのアピール中!

駅の「正面玄関」となる東口前には、
イヌサルキジを連れて
鬼ヶ島を睥睨(へいげい)する、
桃太郎の像が建立されています。
岡山散策 6
そんな岡山駅前から
岡山電気軌道(岡電)運行の
路面電車(岡山市電)に揺られて、
城下駅で途中下車!

この駅が今回の「お目当て」となるエリアへの、
最寄り駅となります。
岡山散策 7
最初の目的地へ向かう前に、
朝のひととき(と時間調整)」にと立ち寄ったのは、
珈琲屋 La Vie En Cafe
(ラヴィアン・カフェ)

雑貨屋、および聖書専門店(濃ゆい・・・)とともに
やけに趣のある建物で営業している
お店ですが、実はこの建物・・・
岡山散策 8
岡山禁酒会館という、
「禁酒運動」なる活動(断固反対!😡)の
岡山における拠点として、
大正12(1923)年に建てられたもの。

外観は様式の壁に白タイルを組み合わせ、
垂直なラインを意識した、
門司麦酒煉瓦館を思わせる造り。
(似た建物を取り上げた直後のコレ!
なんだか「奇縁」を感じます)

戦時中、「岡山城」をはじめ市街地・文化財に
多くの打撃を被った岡山市内では
数少ない戦災を免れた建築物であり、
国の登録有形文化財
指定されています。
(贅沢な場所で商売しているなぁ・・・)
岡山散策 9

岡山散策 10
そんな訳で、店内の雰囲気はとっても「レトロ」♪
岡山散策 11
そこで頂くコーヒーも、悪くない。
(本当は朝ごはんも食べたかったが、
朝はコーヒーオンリーだそう。
まぁ、この雰囲気でお腹を満たしましょうか)
岡山散策 12

岡山散策 13
お店の裏側も、イイ感じ♪

そんなこんなで「レトロ浴」を楽しんでいると、
お店の庭先から・・・
岡山散策 14
こんなモノを発見!

岡山散策 16
お店を出て、じっくり観察。

この建物は、
岡山城西丸西手櫓

慶長8(1603)年、
幼少の岡山藩主・池田忠継(いけだ ただつぐ)に代わって
岡山城に入った兄・池田利隆(いけだ としたか)によって
整備された曲輪(くるわ)、
西の丸の一角に建てられた
二重二階の櫓で、

一階・二階ともに桁行(奥行き)五間(10.36m)、
梁間(横幅)三間半(7.27m)。

入母屋造(いりもやづくり)の本瓦葺(ほんかわらぶき)で、
壁面は白漆喰(しっくい)で塗り固めた
塗籠造り(ぬりごめづくり)となっています。
岡山散策 15
外観上では屋根の両端に(しゃち)を載せ、
池田家の家紋を入れた鬼瓦
頂くことで、
領主・池田家の権威と財力を誇示。

一階は二カ所の格子窓と石落としを構えた
実戦的な構え
二階は城外側を望む南・西(正面)・北に
視野の広い出窓を設ける一方、

東(城内)側を開放的な造りとして
内部は座敷や天井板、床の間や押入を
設ける等、上下二層で
異なる造りとなっているのが特徴的。
(大坂の陣終結後、戦乱の機運が去った後に
改装されたためと見られています)

かつて岡山城内には三十四基にのぼる
櫓が上げられていたそうですが、
明治維新後の取り壊しによって、
現在では本丸の月見櫓(つきみやぐら)と
この西丸西手櫓の二基を残すのみ
なっています。
(惜しい・・・実に惜しい・・・!)
岡山散策 17
西丸西手櫓を支える石垣

分割して搬出された後、
そのまま石垣に組み込まれたと思しき巨石が、
大名家の威光を示すかの如く鎮座しています。

ちなみにこの写真、
「旧岡山禁酒会館」横の駐車場から
撮ったものですが、
西の丸の外、すなわち城外側
当たることから、

当時の水堀から見上げていることに
なります。(ブクブク・・・)
岡山城 1
私がどこを目指しているのか、
もうお分かりですね?

ここからは街中に残る「痕跡」を辿りながら、
「藩政の中心」へと向かいます!

参考:各所解説パネル
    Wikipedia


珈琲屋 La Vie En Cafe(岡山禁酒会館)

岡山県岡山市北区丸の内1丁目1-15

営業時間
11:00~19:00
(あれ?朝に入れたケド・・・?)

定休日
月曜日
不定休アリ

ご予約・お問い合わせ
086-227-2237

アクセス
岡山電気軌道東山本線 城下駅下車
徒歩1分
JR岡山駅東口から 徒歩約15分
宇野バス ネオポリス・瀬戸線、四御神線、
国道2・250号線 
表町入口バス停
下車(所要約4分) 徒歩約3分

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プロフィール

詞-Nori-

Author:詞-Nori-
旅行系ブロガー。
趣味は旅行、町歩き、食べ歩き、
鉄道等々。

目下地元・福岡県に戻り、
次なる行動に向けて準備中。