秋の美観地区巡り1 ~秋の美観地区と、大原本邸~
- 2021/12/23
- 15:49
7月末日のお引越し以来
なんやかんやで半年近くが経過した、
倉敷暮らし
お仕事探しに難渋したり、
金欠状態に陥ったりと
いろんな出来事がありましたが、
「晴れの国」ののびやかな気候の下、
なんだかんだと生きております。
さて、ここ最近の「臨時休業」のおかげで
順調に追い上げ進行中のわがブログ。
(おサイフには打撃ですが 笑)
この調子で、ジャンジャン進めて行きますよ~!
忙しく動き回った夏も過ぎ、
いつの間にやら紅葉シーズンを迎えてしまった、
「ホームタウン」・倉敷市。
折角の「彩りの季節」、
どこかへ行かねば!
となったところで、
取り敢えず近場ながら
美観地区へお出掛け!
前回記事はコチラ
http://ac802tfk.com/blog-entry-456.html
11.21 Sunday

早や紅の秋を迎えた、2021年。
その季節も既に終盤を迎えつつあったこの日は、
「最寄り駅」から軽~く電車に乗り込みまして、
倉敷駅へ!
倉敷市街地の中心に位置し、
複数の路線、交通機関が集結した
交通結節点から、
歩いて「美観地区」を目指します!

倉敷駅から歩き始めてスグの商店街では、
「天領」の歴史にちなんだ朝市・
三斎市(さんさいいち)を開催中!
出店から立ち昇る煙、溢れる人出・・・
コロナ禍が一時収束へ向かう時勢を象徴した、
賑わいの風景。
(「三斎市」は毎月第3日曜日の開催)

そんな活気を横目にやって参りました、
倉敷美観地区!
江戸時代に幕府の直轄地(いわゆる天領)
として開かれ、
物資の集積・出荷の拠点として
賑わった町には、
ここを拠点として活動した
商人たちが建てた商家や
明治以降に建てられた洋風建築が建ち並び、
その風致(ふうち)からその大部分が
美観地区として保護の対象となっている他、
倉敷川を中心とした15haの範囲が国の
重要伝統的建造物群保存地区に
指定されています。

そんな「美観」の趣から、
倉敷市を代表する゛観光スポット″となっている、
美観地区。
通りを歩けば、
町の繁栄を象徴する重厚な構えの町家や

思わず覗き込んでしまう路地裏

商家を改装した文化施設など、
「雅」スポットが目白押し!

そしてこの時期特有の光景が・・・

紅葉と歴史地区との、
コラボレーション!

江戸時代、物資を運搬するための舟運に利用され、
町の繁栄を支えた水路・
倉敷川や

建ち並ぶ町家を、色付いた木々が彩ります♪

7月に訪れた「カフェ エル・グレコ」も、
すっかり秋色♪

欄干に彫り込まれた龍が勇ましい
「今橋」からも・・・

ご覧の眺め!

秋色の美観地区でこの日最初に
立ち寄りますは、コチラ!
大原本邸(旧大原家住宅)!
江戸時代、倉敷から各地へ航送される蔵米や
実綿(みわた)の取引で財をなし、
明治を迎えてからは倉敷紡績(現 クラボウ)を始めとする
多くの企業を立ち上げて
財閥を形成するまでに至った大商家の、
本拠地だったお屋敷。
現在敷地内には生活の場であった「主屋」をはじめ
「離れ座敷」、「倉」など10棟の
建築物が現存。
そのすべてが重要文化財に
指定されています。
コチラもご参照ください。
http://ac802tfk.com/blog-entry-444.html

そんな歴史と伝統ある商家も・・・

すっかり秋色。

久方ぶりに足を踏み入れた、
「大原本邸」館内。


降り注ぐ「言葉たち」が、心地よい。

「大原家」の系譜と著名人たちとの関りを
樹木のように示した、
立体相関樹


大原家7代・孫三郎(まごさぶろう)氏と
その妻・壽惠子(すえこ)夫人の「我が子」・
總一郎(そういちろう。のちの大原家8代当主)への
愛情を感じる展示、この家で

「隠れた秋景」を求めて、主屋の裏側、
土蔵群の奥へと向かいます!
参考:語らい座 大原本邸
高梁川流域「倉敷三斎市」 公式ホームページ
語らい座 大原本邸
〒710-0046
倉敷市中央1丁目2-1
開館時間
9:00~17:00
(最終入場16:30)
※混雑時は入館制限をする場合アリ
休館日
月曜日・年末年始
※祝日・振替休日の月曜日は開館
入館料
大人・・・一般500円 団体400円
高校生以下・・・一般400円 団体200円
※未就学児は無料
※団体は20名以上が対象
お問い合わせ
TEL (086)434‐6277
FAX (086)434‐6244
MAIL info@oharahontei.jp
アクセス
車
山陽自動車道 倉敷I.Cより 約20分
瀬戸中央自動車道 早島I.Cより 約20分
※敷地内に駐車場はありません。
近隣の駐車場をご利用ください。
公共交通機関
JR倉敷駅から 徒歩約15分
路線バス各線
「大原美術館前」バス停下車 徒歩約2分
なんやかんやで半年近くが経過した、
倉敷暮らし
お仕事探しに難渋したり、
金欠状態に陥ったりと
いろんな出来事がありましたが、
「晴れの国」ののびやかな気候の下、
なんだかんだと生きております。
さて、ここ最近の「臨時休業」のおかげで
順調に追い上げ進行中のわがブログ。
(おサイフには打撃ですが 笑)
この調子で、ジャンジャン進めて行きますよ~!
忙しく動き回った夏も過ぎ、
いつの間にやら紅葉シーズンを迎えてしまった、
「ホームタウン」・倉敷市。
折角の「彩りの季節」、
どこかへ行かねば!
となったところで、
取り敢えず近場ながら
美観地区へお出掛け!
前回記事はコチラ
http://ac802tfk.com/blog-entry-456.html
11.21 Sunday

早や紅の秋を迎えた、2021年。
その季節も既に終盤を迎えつつあったこの日は、
「最寄り駅」から軽~く電車に乗り込みまして、
倉敷駅へ!
倉敷市街地の中心に位置し、
複数の路線、交通機関が集結した
交通結節点から、
歩いて「美観地区」を目指します!

倉敷駅から歩き始めてスグの商店街では、
「天領」の歴史にちなんだ朝市・
三斎市(さんさいいち)を開催中!
出店から立ち昇る煙、溢れる人出・・・
コロナ禍が一時収束へ向かう時勢を象徴した、
賑わいの風景。
(「三斎市」は毎月第3日曜日の開催)

そんな活気を横目にやって参りました、
倉敷美観地区!
江戸時代に幕府の直轄地(いわゆる天領)
として開かれ、
物資の集積・出荷の拠点として
賑わった町には、
ここを拠点として活動した
商人たちが建てた商家や
明治以降に建てられた洋風建築が建ち並び、
その風致(ふうち)からその大部分が
美観地区として保護の対象となっている他、
倉敷川を中心とした15haの範囲が国の
重要伝統的建造物群保存地区に
指定されています。

そんな「美観」の趣から、
倉敷市を代表する゛観光スポット″となっている、
美観地区。
通りを歩けば、
町の繁栄を象徴する重厚な構えの町家や

思わず覗き込んでしまう路地裏

商家を改装した文化施設など、
「雅」スポットが目白押し!

そしてこの時期特有の光景が・・・

紅葉と歴史地区との、
コラボレーション!

江戸時代、物資を運搬するための舟運に利用され、
町の繁栄を支えた水路・
倉敷川や

建ち並ぶ町家を、色付いた木々が彩ります♪

7月に訪れた「カフェ エル・グレコ」も、
すっかり秋色♪

欄干に彫り込まれた龍が勇ましい
「今橋」からも・・・

ご覧の眺め!

秋色の美観地区でこの日最初に
立ち寄りますは、コチラ!
大原本邸(旧大原家住宅)!
江戸時代、倉敷から各地へ航送される蔵米や
実綿(みわた)の取引で財をなし、
明治を迎えてからは倉敷紡績(現 クラボウ)を始めとする
多くの企業を立ち上げて
財閥を形成するまでに至った大商家の、
本拠地だったお屋敷。
現在敷地内には生活の場であった「主屋」をはじめ
「離れ座敷」、「倉」など10棟の
建築物が現存。
そのすべてが重要文化財に
指定されています。
コチラもご参照ください。
http://ac802tfk.com/blog-entry-444.html

そんな歴史と伝統ある商家も・・・

すっかり秋色。

久方ぶりに足を踏み入れた、
「大原本邸」館内。


降り注ぐ「言葉たち」が、心地よい。

「大原家」の系譜と著名人たちとの関りを
樹木のように示した、
立体相関樹


大原家7代・孫三郎(まごさぶろう)氏と
その妻・壽惠子(すえこ)夫人の「我が子」・
總一郎(そういちろう。のちの大原家8代当主)への
愛情を感じる展示、この家で

「隠れた秋景」を求めて、主屋の裏側、
土蔵群の奥へと向かいます!
参考:語らい座 大原本邸
高梁川流域「倉敷三斎市」 公式ホームページ
語らい座 大原本邸
〒710-0046
倉敷市中央1丁目2-1
開館時間
9:00~17:00
(最終入場16:30)
※混雑時は入館制限をする場合アリ
休館日
月曜日・年末年始
※祝日・振替休日の月曜日は開館
入館料
大人・・・一般500円 団体400円
高校生以下・・・一般400円 団体200円
※未就学児は無料
※団体は20名以上が対象
お問い合わせ
TEL (086)434‐6277
FAX (086)434‐6244
MAIL info@oharahontei.jp
アクセス
車
山陽自動車道 倉敷I.Cより 約20分
瀬戸中央自動車道 早島I.Cより 約20分
※敷地内に駐車場はありません。
近隣の駐車場をご利用ください。
公共交通機関
JR倉敷駅から 徒歩約15分
路線バス各線
「大原美術館前」バス停下車 徒歩約2分