秋の美観地区巡り3 ~倉敷川沿いを歩く~
- 2021/12/27
- 20:05
現在、冬休みを絶賛満喫中の私。
この「ゆとりの時間」を利用して、
ブログの方もドンドン進めて行くぞ~!>▽</
前回記事はコチラ
http://ac802tfk.com/blog-entry-458.html
日本が近代化へと向かう明治・大正期、
「山陽の商都」・倉敷から大きく飛躍して行った
大商家・大原家の本拠、
大原本邸(旧大原家住宅)を
見終えた私。
屋敷への出入り口も兼ねた主屋から
表へ出てみると・・・


趣ある「倉敷町家」と紅葉との、
美しいコントラスト♪

大正時代、大原家7代・孫三郎氏の
援助の下で架け替えられた、
見た目石橋・中身鉄筋コンクリートの
今橋

エル・グレコの「受胎告知(じゅたいこくち)」を始めとする
大作の数々が収められた、
大原美術館
「美の殿堂」の神殿を思わせる姿が、
紅の中に浮かび上がる。

「今橋」からの眺め。
(逆光ワ~オ!)

倉敷川左岸を往く。
(人多い~!><)

趣ある情景の中を、「川舟」が進む。
行き交う舟はみな定員(6名)いっぱい!
私の乗船時(3名でした 笑)を思うと、
ちょっと安心。

ともに゛倉敷町家″の形式を留める、
「お食事処 かも井(左)」と、「旅館 鶴形(右)」

ちょっと早い(11時頃)ですが、
お食事処 かも井で
お昼ごはん。
美観地区の中心地・倉敷川沿いに
店を構える「かも井」は、
古い土蔵を改装した料理屋さん。
現在の当主は二代目と食事処としても
歴史を重ねつつあり、
岡山名物・ちらし寿司やままかり寿司、
各種定食等、
地元の食材を大切に扱い、
その風習に根差した料理が
魅力のお店です♪

「かも井」店内。
ほどよくリノベーションを施しながらも、
土蔵の趣を残した空間づくりが好印象♪

窓際の席からは、
風光明媚な倉敷川沿いの情景が望めます♪

そんな「かも井」さんで頂くのは、
店名を冠したカモイ定食
地元「岡山・倉敷の幸」が詰め込まれた
゛看板メニュー″の一つで、
メインとなる枡形容器に
1.瀬戸内産海の幸のお刺身
2.名物・「ままかり」を載せたちらし寿司
3.野菜と魚の煮物
4.イカ・タコ・ワカメなどを盛り込んだ酢の物
5.和え物
これに6.お吸い物が付いて、
お値段チョイとお高めの
1,870円
(注:「カモイ定食」という名前ですが、
カモ肉は入っていません by公式)

メインの品々を、アップで📷
瀬戸内で獲れた新鮮な海の幸を捌いた
刺身は、
「瀬戸内の王様」・
さっぱりとした味わいのタイ、
脂のノリ良く、食べ応えがありながらも
゛重さ″を感じさせないカンパチ、
表面に焼きを入れ、香りと風味漂う
サワラの三品。
隣に詰め込まれた煮物は、
丁寧な処理がなされ、
具材の芯まで味が染み込んだ良品。
その下のちらし寿司は
酢飯に付けられた甘味と酸味のバランスよく、
上に載った名物・ままかりも含めて
サクサク味わえます。
その横の酢の物は、
゛酢″、という単語とは裏腹に、
やや甘味が強め。
その甘味を、添えられたカラシがピリッと
引き締める。
(5品目の「和え物」は・・・
あんまり覚えてない 笑)

お椀に注がれたお吸い物は、
香り高く、品のある味わい。
しっかりとした出汁に、
具材の旨味が染み込んでいます♪
底に敷き詰められたにゅうめん
(・・・でしょうか?)は、
食感柔らか、優しい味の織田氏お出汁も
相まって、ほっこり気分に♪

「かも井」でのお食事タイムを終え、散策続行。
「かも井」のお隣、
旅館 鶴形(つるがた)は、
江戸中期築の町家を改装した、
美観地区でも最古級の建築物。

「中橋」の下から覗く、倉敷川。

中橋の下を潜って、「川舟」が登場!

おっ、新婚さんだ!
(いらっしゃ~い♪)

「中橋」のそば、
夏には可憐な花を咲かせていた
蓮の池にも、秋の彩り♪

中橋に倉敷川、
観光案内所が置かれた「倉敷館」を絡めた、
定番の構図!

「中橋」からの眺めを楽しんでいると・・・

さっきの新婚さんを乗せた舟が、
戻って来ました!
船上から振りまかれる「幸せ満点」な笑顔♪
橋の上から送られる拍手と祝福の言葉。
実に良い光景。
(おめでとうございます!)

中橋を渡って、「倉敷館」へお立ち寄り♪
参考:倉敷市公式観光サイト 倉敷観光WEB
お食事処 カモ井
倉敷市中央1-3-17
営業時間
10:00~18:00
(17:20L.O)
定休日
第2月曜日(祝日の場合は翌日休)
水曜日(祝日の場合は翌日休)
ご予約・お問い合わせ
086-422-0606
アクセス
車
山陽自動車道 倉敷I.Cより 約13分
瀬戸中央自動車道 早島I.Cより 約11分
公共交通機関
JR倉敷駅から 徒歩約12分
タクシーで約5分
下電バス51系統 塩生線(所要約1分)
大原美術館前バス停下車 徒歩約4分
この「ゆとりの時間」を利用して、
ブログの方もドンドン進めて行くぞ~!>▽</
前回記事はコチラ
http://ac802tfk.com/blog-entry-458.html
日本が近代化へと向かう明治・大正期、
「山陽の商都」・倉敷から大きく飛躍して行った
大商家・大原家の本拠、
大原本邸(旧大原家住宅)を
見終えた私。
屋敷への出入り口も兼ねた主屋から
表へ出てみると・・・


趣ある「倉敷町家」と紅葉との、
美しいコントラスト♪

大正時代、大原家7代・孫三郎氏の
援助の下で架け替えられた、
見た目石橋・中身鉄筋コンクリートの
今橋

エル・グレコの「受胎告知(じゅたいこくち)」を始めとする
大作の数々が収められた、
大原美術館
「美の殿堂」の神殿を思わせる姿が、
紅の中に浮かび上がる。

「今橋」からの眺め。
(逆光ワ~オ!)

倉敷川左岸を往く。
(人多い~!><)

趣ある情景の中を、「川舟」が進む。
行き交う舟はみな定員(6名)いっぱい!
私の乗船時(3名でした 笑)を思うと、
ちょっと安心。

ともに゛倉敷町家″の形式を留める、
「お食事処 かも井(左)」と、「旅館 鶴形(右)」

ちょっと早い(11時頃)ですが、
お食事処 かも井で
お昼ごはん。
美観地区の中心地・倉敷川沿いに
店を構える「かも井」は、
古い土蔵を改装した料理屋さん。
現在の当主は二代目と食事処としても
歴史を重ねつつあり、
岡山名物・ちらし寿司やままかり寿司、
各種定食等、
地元の食材を大切に扱い、
その風習に根差した料理が
魅力のお店です♪

「かも井」店内。
ほどよくリノベーションを施しながらも、
土蔵の趣を残した空間づくりが好印象♪

窓際の席からは、
風光明媚な倉敷川沿いの情景が望めます♪

そんな「かも井」さんで頂くのは、
店名を冠したカモイ定食
地元「岡山・倉敷の幸」が詰め込まれた
゛看板メニュー″の一つで、
メインとなる枡形容器に
1.瀬戸内産海の幸のお刺身
2.名物・「ままかり」を載せたちらし寿司
3.野菜と魚の煮物
4.イカ・タコ・ワカメなどを盛り込んだ酢の物
5.和え物
これに6.お吸い物が付いて、
お値段チョイとお高めの
1,870円
(注:「カモイ定食」という名前ですが、
カモ肉は入っていません by公式)

メインの品々を、アップで📷
瀬戸内で獲れた新鮮な海の幸を捌いた
刺身は、
「瀬戸内の王様」・
さっぱりとした味わいのタイ、
脂のノリ良く、食べ応えがありながらも
゛重さ″を感じさせないカンパチ、
表面に焼きを入れ、香りと風味漂う
サワラの三品。
隣に詰め込まれた煮物は、
丁寧な処理がなされ、
具材の芯まで味が染み込んだ良品。
その下のちらし寿司は
酢飯に付けられた甘味と酸味のバランスよく、
上に載った名物・ままかりも含めて
サクサク味わえます。
その横の酢の物は、
゛酢″、という単語とは裏腹に、
やや甘味が強め。
その甘味を、添えられたカラシがピリッと
引き締める。
(5品目の「和え物」は・・・
あんまり覚えてない 笑)

お椀に注がれたお吸い物は、
香り高く、品のある味わい。
しっかりとした出汁に、
具材の旨味が染み込んでいます♪
底に敷き詰められたにゅうめん
(・・・でしょうか?)は、
食感柔らか、優しい味の
相まって、ほっこり気分に♪

「かも井」でのお食事タイムを終え、散策続行。
「かも井」のお隣、
旅館 鶴形(つるがた)は、
江戸中期築の町家を改装した、
美観地区でも最古級の建築物。

「中橋」の下から覗く、倉敷川。

中橋の下を潜って、「川舟」が登場!

おっ、新婚さんだ!
(

「中橋」のそば、
夏には可憐な花を咲かせていた
蓮の池にも、秋の彩り♪

中橋に倉敷川、
観光案内所が置かれた「倉敷館」を絡めた、
定番の構図!

「中橋」からの眺めを楽しんでいると・・・

さっきの新婚さんを乗せた舟が、
戻って来ました!
船上から振りまかれる「幸せ満点」な笑顔♪
橋の上から送られる拍手と祝福の言葉。
実に良い光景。
(おめでとうございます!)

中橋を渡って、「倉敷館」へお立ち寄り♪
参考:倉敷市公式観光サイト 倉敷観光WEB
お食事処 カモ井
倉敷市中央1-3-17
営業時間
10:00~18:00
(17:20L.O)
定休日
第2月曜日(祝日の場合は翌日休)
水曜日(祝日の場合は翌日休)
ご予約・お問い合わせ
086-422-0606
アクセス
車
山陽自動車道 倉敷I.Cより 約13分
瀬戸中央自動車道 早島I.Cより 約11分
公共交通機関
JR倉敷駅から 徒歩約12分
タクシーで約5分
下電バス51系統 塩生線(所要約1分)
大原美術館前バス停下車 徒歩約4分