徳島旅15 ~「お宿 日和佐」で、゛日和佐時間″を!~
- 2022/06/23
- 18:56
ゴールデンウィークの旅模様を
書き綴っております、
「徳島旅」編。
前回記事はコチラ
http://ac802tfk.com/blog-entry-501.html

日和佐地区の西方に鎮座しております、
「四国八十八箇所霊場第23番札所」、
「厄除けの寺」こと
薬王寺(やくおうじ) に
お参りし、
隣接する薬王寺温泉で
折り返しを迎えた旅の疲れを
パパっと落としたところで・・・

この日のお宿へと向かいましょう!

薬王寺へと伸びる「桜町通り」から


「個性と風情」に溢れた
町並みを抜け

゛うみがめさん″と
「薬王寺瑜祇塔(ゆぎとう)」が護る
厄除橋(やくよけばし)を
渡った先、細い路地を覗くと現れる・・・

お宿 日和佐が
この日のステイ先!

港町の風景に溶け込む趣ある建物は、
今から約100年前、
大正時代の築。
元々廻船問屋として建てられた町家を、
彫刻家であるオーナー自ら
ゲストハウスとして
リノベーション
その立地から四国各地の
「弘法大師ゆかりの地」を巡る
お遍路さんが多く集まり、
「昔懐かしい」雰囲気の中に
「今風」のエッセンスと
漁師町・巡礼地の「温かみ」を
感じさせる
レトロモダンな空間で、
思う存分「日和佐時間」を楽しめます♪

「町家」感全開!の玄関先。
「ごめんください!」とばかりに
格子戸を開けると・・・

外観とは打って変わって、
「オシャレ」感満載のロビーが出現!
宿泊施設に入って一歩目、
その「顔」とも言うべき空間では、
座り心地抜群♪のイスや観光案内、
書籍(ご主人、もしくは奥さまのご趣味が
多分に含まれています)などが用意され、
客室内に止まらない自分時間を、
全力サポート!
ひとたび「お遍路さん」や旅人たちが集まれば、
語らいの場にも早変わり!
そんな「休息と団らんの公共空間」が、
この場所。
(チェックインの手続きも、コチラ)

ロビーの一角には、
゛坪庭″のようなスペースと、
各種オブジェを配置。

私のお気に入りは、
こちらのロッキングチェア
二本のアームに支えられた
座り心地バツグンの「ゆりカゴ」に
腰を据えれば、
「スローな時間」が流れる
港町の空気も相まって、
あっという間に夢心地に・・・♪

緑溢れる中庭には

金魚が泳ぎ回る金魚鉢や


丹精込めて育てられた草花たち。
この中庭では据え置きのウッドテーブルや
椅子で朝食
(「お宿 日和佐」は゛素泊まりプラン″のみですが、
無料でパンがサービスされます!)を
頂けたり、
オーナーご夫妻が飼われている
猫ちゃんと触れ合うことも出来ます♪
(私は・・・全力で避けられましたが 笑)

「食事は付かない」と書きましたが、
安心してください。(履いて 殴)
料理をされる方向けに、
キッチンも用意されています!
(もちろん日和佐町内の飲食店なども、
奥さまが懇切丁寧に教えてくださいます♪)

キッチン内には小さな着席スペースの他
冷蔵庫やIHコンロ、トースター、
電子レンジ、コーヒーメーカー、ケトル等々、
ひと通りの調理器具と食器を完備。
また朝食用にパンやバター、ジャム、コーヒー、
緑茶等も毎日用意されています。
服の洗濯・乾燥もコチラ。
(命の洗濯・・・はお風呂場や
「薬王寺温泉」でどうぞ 笑)

オサレな壁紙に絵付けが施された
洗面鉢(おそらく特注)が目を引く、
洗面所
隣には大正~昭和初期の風情を残す、
お風呂場も用意されています。
(外の空気と建物の趣を感じながら
浸かる風呂・・・
あれはいいものだ)
お手洗い(1箇所)も、
このあたり。

今回泊まるのは、
建物北面のお部屋、
やまなみ
中庭に面した、
6畳1間の和室です。
(当初は「お宿 日和佐」で一番広い
東側の「あさひ」(8畳)に通されたのですが、
奥さまの手違いだったそうで 笑
でもこれはこれで善き♪)
内装はシンプルながら、
荷物置き場や衣装掛け、
文机に座椅子、布団、
二ヶ所のコンセント等、
必要な物はひと通り揃っている印象。
なお、施錠は内側からのみ
可能となっていますので、
外出やお部屋を空ける際には、
貴重品を持ってお出になることを
おすすめいたします。
(曰く「お泊りになる方を信じて」、
とのこと。
オーナーご夫妻のご厚意、裏切らぬよう!)

戸の上に掛けられた、見事な墨書。
(どなたの作品でしょうか?)

窓の向こうには、
新緑まぶしい中庭が展開!
(これがイイんだなぁ~!)

廊下や階段の周りには・・・


オーナーお手製という、
鏝絵(こてえ。漆喰(しっくい)彫刻)の数々。
スゴい!

夜になれば・・・

雰囲気倍増!
このお宿で、
2泊3日の「日和佐時間」を
過ごします♪
参考:お宿 日和佐
四国宿泊予約サイト お遍路さん家
お宿 日和佐
〒779-2305
徳島県海部郡美波町奥河内本村148−1
ご予約・お問い合わせ
080-9830-3920
(gメールにも対応)
受付時間
10:00~21:00
宿泊料金(1泊1人)
4,500円(安い!)
チェックイン
16:00~
チェックアウト
~10:00
客室数 3
最大収容人数 5名
(他2カ所の別館、
「浜の庵(はまのあん)」、
「錦亭(にしきてい)」もあります)
アクセス
車
徳島市内(JR徳島駅前)から
国道55号線経由 約1時間10分
駐車場 アリ
1泊300円
(予約の際に、要申し込み)
公共交通機関
JR日和佐駅から 徒歩約10分
(「厄除橋」を渡ってスグの右手、
階段下)
書き綴っております、
「徳島旅」編。
前回記事はコチラ
http://ac802tfk.com/blog-entry-501.html

日和佐地区の西方に鎮座しております、
「四国八十八箇所霊場第23番札所」、
「厄除けの寺」こと
薬王寺(やくおうじ) に
お参りし、
隣接する薬王寺温泉で
折り返しを迎えた旅の疲れを
パパっと落としたところで・・・

この日のお宿へと向かいましょう!

薬王寺へと伸びる「桜町通り」から


「個性と風情」に溢れた
町並みを抜け

゛うみがめさん″と
「薬王寺瑜祇塔(ゆぎとう)」が護る
厄除橋(やくよけばし)を
渡った先、細い路地を覗くと現れる・・・

お宿 日和佐が
この日のステイ先!

港町の風景に溶け込む趣ある建物は、
今から約100年前、
大正時代の築。
元々廻船問屋として建てられた町家を、
彫刻家であるオーナー自ら
ゲストハウスとして
リノベーション
その立地から四国各地の
「弘法大師ゆかりの地」を巡る
お遍路さんが多く集まり、
「昔懐かしい」雰囲気の中に
「今風」のエッセンスと
漁師町・巡礼地の「温かみ」を
感じさせる
レトロモダンな空間で、
思う存分「日和佐時間」を楽しめます♪

「町家」感全開!の玄関先。
「ごめんください!」とばかりに
格子戸を開けると・・・

外観とは打って変わって、
「オシャレ」感満載のロビーが出現!
宿泊施設に入って一歩目、
その「顔」とも言うべき空間では、
座り心地抜群♪のイスや観光案内、
書籍(ご主人、もしくは奥さまのご趣味が
多分に含まれています)などが用意され、
客室内に止まらない自分時間を、
全力サポート!
ひとたび「お遍路さん」や旅人たちが集まれば、
語らいの場にも早変わり!
そんな「休息と団らんの公共空間」が、
この場所。
(チェックインの手続きも、コチラ)

ロビーの一角には、
゛坪庭″のようなスペースと、
各種オブジェを配置。

私のお気に入りは、
こちらのロッキングチェア
二本のアームに支えられた
座り心地バツグンの「ゆりカゴ」に
腰を据えれば、
「スローな時間」が流れる
港町の空気も相まって、
あっという間に夢心地に・・・♪

緑溢れる中庭には

金魚が泳ぎ回る金魚鉢や


丹精込めて育てられた草花たち。
この中庭では据え置きのウッドテーブルや
椅子で朝食
(「お宿 日和佐」は゛素泊まりプラン″のみですが、
無料でパンがサービスされます!)を
頂けたり、
オーナーご夫妻が飼われている
猫ちゃんと触れ合うことも出来ます♪
(私は・・・全力で避けられましたが 笑)

「食事は付かない」と書きましたが、
安心してください。(
料理をされる方向けに、
キッチンも用意されています!
(もちろん日和佐町内の飲食店なども、
奥さまが懇切丁寧に教えてくださいます♪)

キッチン内には小さな着席スペースの他
冷蔵庫やIHコンロ、トースター、
電子レンジ、コーヒーメーカー、ケトル等々、
ひと通りの調理器具と食器を完備。
また朝食用にパンやバター、ジャム、コーヒー、
緑茶等も毎日用意されています。
服の洗濯・乾燥もコチラ。
(命の洗濯・・・はお風呂場や
「薬王寺温泉」でどうぞ 笑)

オサレな壁紙に絵付けが施された
洗面鉢(おそらく特注)が目を引く、
洗面所
隣には大正~昭和初期の風情を残す、
お風呂場も用意されています。
(外の空気と建物の趣を感じながら
浸かる風呂・・・
あれはいいものだ)
お手洗い(1箇所)も、
このあたり。

今回泊まるのは、
建物北面のお部屋、
やまなみ
中庭に面した、
6畳1間の和室です。
(当初は「お宿 日和佐」で一番広い
東側の「あさひ」(8畳)に通されたのですが、
奥さまの手違いだったそうで 笑
でもこれはこれで善き♪)
内装はシンプルながら、
荷物置き場や衣装掛け、
文机に座椅子、布団、
二ヶ所のコンセント等、
必要な物はひと通り揃っている印象。
なお、施錠は内側からのみ
可能となっていますので、
外出やお部屋を空ける際には、
貴重品を持ってお出になることを
おすすめいたします。
(曰く「お泊りになる方を信じて」、
とのこと。
オーナーご夫妻のご厚意、裏切らぬよう!)

戸の上に掛けられた、見事な墨書。
(どなたの作品でしょうか?)

窓の向こうには、
新緑まぶしい中庭が展開!
(これがイイんだなぁ~!)

廊下や階段の周りには・・・


オーナーお手製という、
鏝絵(こてえ。漆喰(しっくい)彫刻)の数々。
スゴい!

夜になれば・・・

雰囲気倍増!
このお宿で、
2泊3日の「日和佐時間」を
過ごします♪
参考:お宿 日和佐
四国宿泊予約サイト お遍路さん家
お宿 日和佐
〒779-2305
徳島県海部郡美波町奥河内本村148−1
ご予約・お問い合わせ
080-9830-3920
(gメールにも対応)
受付時間
10:00~21:00
宿泊料金(1泊1人)
4,500円(安い!)
チェックイン
16:00~
チェックアウト
~10:00
客室数 3
最大収容人数 5名
(他2カ所の別館、
「浜の庵(はまのあん)」、
「錦亭(にしきてい)」もあります)
アクセス
車
徳島市内(JR徳島駅前)から
国道55号線経由 約1時間10分
駐車場 アリ
1泊300円
(予約の際に、要申し込み)
公共交通機関
JR日和佐駅から 徒歩約10分
(「厄除橋」を渡ってスグの右手、
階段下)