夜歩き
- 2017/10/16
- 20:59
少し間を置きまして、前回の
続きから。

高山陣屋から続く本町通り。
アーケード街にやって参りました。
昼間は人で溢れんばかりだった高山の街も、
夜は静かなもの。
ほどよい夜気と相まって、散歩には丁度
良いかも知れません。

ぱっと見は理髪店のようにも見えるこのお店、
実は食べ物屋さん。
抑え目のお値段と大ボリュームで飛騨牛が味わえる、
まんぷく亭

注文したのは、ローストビーフ丼
ご飯が見えなくなるほど盛られた牛肉が、
器からはみ出しています。
これにお新香、漬物、赤味噌のお汁付きという、
店名に恥じない内容。
しかも味噌汁は無料でお代わり可能!

こちらは飛騨牛寿司三貫セット。
とろけるような舌触りと、
旨味がそのまま乗った生肉がたまりません!

食事の後は、腹ごなしも兼ねて「古い町並み」の
上三之町を再訪。
ここも夜は静謐な空気が流れます。

艶やかな照明を煌めかせるのは、創業江戸時代末、
四ツ星、深山菊、甚五郎
等の銘酒で知られる舩坂酒造
夜8時まで営業しているので、散歩ついでに立ち寄るも良し、
ここ目当てにホテルを飛び出すも良し。
昼間には土蔵で日本酒が味わえる「蔵BAR」、
飛騨牛と地酒を楽しめる食事処、「味の与平」も併設されて
おり、合わせて覗いてみるのもまた一興。

店頭のショーウィンドウに並べられた瓶がカラフルなライトに
照らされ、夜闇に浮かびます。

カウンターで例の如く枡酒を注文。
私が選んだのは手前の二品。
真ん中は酒類鑑評会での受賞歴もある「本醸造 甚五郎」、
手前は「ひやおろし」。冬から春にかけて製造されたお酒を
火入れ(腐敗を防ぐために熱すること)した上で貯蔵・熟成し、
外気温と酒の温度がほぼ同一となる秋に出されるお酒です。
角の取れたあっさりとした飲み口は、普段あまり
日本酒を飲まない人にもおすすめ!

夜の高山を撮りつつ、ホテルへ戻ります。
次回は高山市郊外に在る野外博物館、
「飛騨の里」を訪れます。
それでは!

宮川ライトアップ!
続きから。

高山陣屋から続く本町通り。
アーケード街にやって参りました。
昼間は人で溢れんばかりだった高山の街も、
夜は静かなもの。
ほどよい夜気と相まって、散歩には丁度
良いかも知れません。

ぱっと見は理髪店のようにも見えるこのお店、
実は食べ物屋さん。
抑え目のお値段と大ボリュームで飛騨牛が味わえる、
まんぷく亭

注文したのは、ローストビーフ丼
ご飯が見えなくなるほど盛られた牛肉が、
器からはみ出しています。
これにお新香、漬物、赤味噌のお汁付きという、
店名に恥じない内容。
しかも味噌汁は無料でお代わり可能!

こちらは飛騨牛寿司三貫セット。
とろけるような舌触りと、
旨味がそのまま乗った生肉がたまりません!

食事の後は、腹ごなしも兼ねて「古い町並み」の
上三之町を再訪。
ここも夜は静謐な空気が流れます。

艶やかな照明を煌めかせるのは、創業江戸時代末、
四ツ星、深山菊、甚五郎
等の銘酒で知られる舩坂酒造
夜8時まで営業しているので、散歩ついでに立ち寄るも良し、
ここ目当てにホテルを飛び出すも良し。
昼間には土蔵で日本酒が味わえる「蔵BAR」、
飛騨牛と地酒を楽しめる食事処、「味の与平」も併設されて
おり、合わせて覗いてみるのもまた一興。

店頭のショーウィンドウに並べられた瓶がカラフルなライトに
照らされ、夜闇に浮かびます。

カウンターで例の如く枡酒を注文。
私が選んだのは手前の二品。
真ん中は酒類鑑評会での受賞歴もある「本醸造 甚五郎」、
手前は「ひやおろし」。冬から春にかけて製造されたお酒を
火入れ(腐敗を防ぐために熱すること)した上で貯蔵・熟成し、
外気温と酒の温度がほぼ同一となる秋に出されるお酒です。
角の取れたあっさりとした飲み口は、普段あまり
日本酒を飲まない人にもおすすめ!

夜の高山を撮りつつ、ホテルへ戻ります。
次回は高山市郊外に在る野外博物館、
「飛騨の里」を訪れます。
それでは!

宮川ライトアップ!