馴染みの店、馴染みの街
- 2017/10/28
- 23:05
半月ほどに迫ったロングトラベルを心待ちに、
高地の寒風を耐え忍ぶ「西のノリ」です。
松本まで降りるのも、あと数えるほど。
そこで今日は歩きなれた中町を
再訪しました。
秋の彩と共に、お届けします。

秋の装いを強める女鳥羽川となわて通り。
紅葉のピークは、これからでしょうか。

四柱神社も、ご覧の通り。
緑・黄色・赤、
まるで色彩の檻に閉じ込められたかのよう。

鳥居の目前から女鳥羽川に注ぎ込む湧き水。

水に恵まれた松本平。
その直下から生まれ、止め処無く溢れるこの清水こそが、
松本の食や酒、
人々の暮らしを育んでいます。

ぽつぽつと雨の降る中でも、参拝客の姿は絶えず。
境内では神前結婚式も執り行われており、
萌え立つ紅葉が新婦さんの白無垢姿を
より引き立たせておりました。
新たな家族の行く先(しあわせ)を願い、二礼二拍手一礼。

境内を我が物顔で闊歩するハト。
まるでここが「我が庭」だと言わんばかりの、
堂々たる立ち姿。

目当ての料理屋さんの開店時間がまだだったので、
寄り道。
恐らく今年立ち寄るのは6回目、
中町の菓子処・翁堂
ちなみに駅前にも同名の店舗が在りますが、
そちらは支店。
ここ中町が本店となります。

今日は十三夜(栗饅頭)をオーダー。
季節が移っても、お店と中庭の趣は変わりません。
お店の方や社長さん、町の人との語らいも、また楽し。

庭先には可愛らしい来訪者。
近頃猫の親子がここを「散歩道」にしているそうな。
このお店には人のみならず、動物までも
惹き付ける魅力があるのでしょうか?

こちらがお昼を食べにやって来た、
お食事処 くろ門
郷土料理や季節の食材を生かした料理が
食べられるお店。
松本では珍しい、多種多様な魚料理を味わうことが
出来るのも、嬉しい所。
夜は魚をつまみに酒を楽しまんとする
地元の方々が集うそうな。

本マグロ刺身定食、1500円。
陸送で取り寄せたとは思えない鮮度と旨味が
詰まっています。
普段週末といえば書き入れ時なのですが、
今日は雨の所為かのんびりした空気。
開店から一時間近く経ちながら、私が一番客だった
そうで、ゆっくりと料理を味わい(このお店では初めてかも!)、
ご飯とお味噌汁のお代わりというサービスまで
付けて頂きました!

調子に乗って、追加注文。
大雪渓(だいせっけい)特別純米酒
その中でも火入れも醸造アルコールの注入も行われていない生酒
混ぜ物無し、米が本来持つ旨味とまろやかさがダイレクトに口いっぱいに広がります。
酒のつまみは石垣鯛の刺身。

夕刻に差し掛かる松本駅
地を覆うアスファルトを、勢いを増した雨粒が叩きます。
上高地での生活も、あと僅か。
近々観光スポットの一つ・明神池への道中を
アップする・・・かも知れません(笑)
それでは!

まさかの特急しなのが並走中!

右側、1番のりばに入線したのは、定期運転のしなの18号
一方の左側、2番のりばは臨時運転、大糸線の白馬からやって来た
しなの84号
隣同士で到着した両列車は、10分ほどの間隔を置いて
18号→84号の順で、共に名古屋を目指します。
土休日ダイヤならではの現象。
高地の寒風を耐え忍ぶ「西のノリ」です。
松本まで降りるのも、あと数えるほど。
そこで今日は歩きなれた中町を
再訪しました。
秋の彩と共に、お届けします。

秋の装いを強める女鳥羽川となわて通り。
紅葉のピークは、これからでしょうか。

四柱神社も、ご覧の通り。
緑・黄色・赤、
まるで色彩の檻に閉じ込められたかのよう。

鳥居の目前から女鳥羽川に注ぎ込む湧き水。

水に恵まれた松本平。
その直下から生まれ、止め処無く溢れるこの清水こそが、
松本の食や酒、
人々の暮らしを育んでいます。

ぽつぽつと雨の降る中でも、参拝客の姿は絶えず。
境内では神前結婚式も執り行われており、
萌え立つ紅葉が新婦さんの白無垢姿を
より引き立たせておりました。
新たな家族の行く先(しあわせ)を願い、二礼二拍手一礼。

境内を我が物顔で闊歩するハト。
まるでここが「我が庭」だと言わんばかりの、
堂々たる立ち姿。

目当ての料理屋さんの開店時間がまだだったので、
寄り道。
恐らく今年立ち寄るのは6回目、
中町の菓子処・翁堂
ちなみに駅前にも同名の店舗が在りますが、
そちらは支店。
ここ中町が本店となります。

今日は十三夜(栗饅頭)をオーダー。
季節が移っても、お店と中庭の趣は変わりません。
お店の方や社長さん、町の人との語らいも、また楽し。

庭先には可愛らしい来訪者。
近頃猫の親子がここを「散歩道」にしているそうな。
このお店には人のみならず、動物までも
惹き付ける魅力があるのでしょうか?

こちらがお昼を食べにやって来た、
お食事処 くろ門
郷土料理や季節の食材を生かした料理が
食べられるお店。
松本では珍しい、多種多様な魚料理を味わうことが
出来るのも、嬉しい所。
夜は魚をつまみに酒を楽しまんとする
地元の方々が集うそうな。

本マグロ刺身定食、1500円。
陸送で取り寄せたとは思えない鮮度と旨味が
詰まっています。
普段週末といえば書き入れ時なのですが、
今日は雨の所為かのんびりした空気。
開店から一時間近く経ちながら、私が一番客だった
そうで、ゆっくりと料理を味わい(このお店では初めてかも!)、
ご飯とお味噌汁のお代わりというサービスまで
付けて頂きました!

調子に乗って、追加注文。
大雪渓(だいせっけい)特別純米酒
その中でも火入れも醸造アルコールの注入も行われていない生酒
混ぜ物無し、米が本来持つ旨味とまろやかさがダイレクトに口いっぱいに広がります。
酒のつまみは石垣鯛の刺身。

夕刻に差し掛かる松本駅
地を覆うアスファルトを、勢いを増した雨粒が叩きます。
上高地での生活も、あと僅か。
近々観光スポットの一つ・明神池への道中を
アップする・・・かも知れません(笑)
それでは!

まさかの特急しなのが並走中!

右側、1番のりばに入線したのは、定期運転のしなの18号
一方の左側、2番のりばは臨時運転、大糸線の白馬からやって来た
しなの84号
隣同士で到着した両列車は、10分ほどの間隔を置いて
18号→84号の順で、共に名古屋を目指します。
土休日ダイヤならではの現象。