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「医聖」の青春を想う

親にパソコンを隠されるという嫌がらせを受け、怒り心頭の「西のノリ」です。
しかしそれにもめげず、今日はネットカフェからの書き込み。
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会津旅7日目。この日の朝はまさかの
しかも前日の飯盛山で体をすっかり冷やしてしまい、風邪を引く
という2重苦。それでもこの目とファインダーに会津の風景を焼き付けるため、
皆さんにそれを伝えるために、立ち上がります!
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まずは駅前から左右に真っすぐ伸びる大町通りへ
この辺りは普通の道、といった感じですが、時折このような
建物が現れます。
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しばらく進んでから見えて来たのは、野口英世青春通り
猪苗代の生まれで、伝染病の研究に情熱を燃やし、数多くの研究成果を残しながら
最期は自らも病に倒れた「医聖」、「千円札の人」でお馴染み野口英世が、
勉学に励んだ青春時代を送った場所。
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通り沿いに、会津若松ゆかりの人物が紹介されています。
こちらの方は山内ヨネさん
英世と同じく医学の道を志した人で、窓辺から彼女を見掛けた
若き日の英世(当時は改名前で、清作といった)は、一目惚れ
以来熱烈なアピールを続けるのですが、英世が日本を離れるまで、
そして海外から凱旋してもなお、ヨネさんはその好意を断り続けたという。
「医聖」を振り続けた人・・・なんか強そう
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こちらが野口英世が若き日々を送った、旧・會陽病院(かいようびょういん。左側)
医院としての開業は明治23(1890)年。
アメリカ帰りの医師・渡辺鼎(わたなべ かなえ)氏によって
開設されました。
幼少期に負った火傷によって左手が不自由となっていた英世はここで
渡辺氏による手術と治療を受け、完治
このことに感動した清作青年は、以来医学の探求へとその舵を取り、
ここで書生として勉学に励むこととなります。
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現在建物は會津一番館として公開されており、
1階がレトロなカフェ、2階が明治・大正期の面影を残す資料館となっています。
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まずは2階の資料館・英世青春館へ。
階段を上がった先、まさにここで、清作青年は勉学と修練の日々を送りました。
奥に見えるあの窓から、通りを颯爽と行くヨネさんを目にしたのでしょうか。
並ぶのは英世愛用の遺品や、會陽病院に関する品々。
当時の医療器具もきちんと残っています。
調度品の保存状態も良好で、モダンな雰囲気を味わうにはうってつけ!
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英世氏遺愛の品々。
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続いては1階のカフェへ。
深い色合いの家具が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
天井から優しい光を放つ照明も、好印象。
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ケーキセットを注文。カップにデフォルメされて描かれているのは、野口英世と
その妻・メリー夫人。
右のデザートはケーキでは無く、市内の酒造で摂れた酒粕を用いた
酒粕プリン
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隣接する野口英世青春広場に建つ銅像。
台座に刻まれた「忍耐」の2文字が、世界中を飛び回り、
命を守ることに全力を尽くしたその在り方を表しているよう。
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通りの近くに建つ、栄町教会
当時とは移転したため場所が異なるのですが、
清作青年はここで牧師に恋の悩みや人生相談の相手となってもらったこと、
また聖書に触れたことで信仰に目覚め、洗礼を受けました。
内部は非公開なのですが、信徒の名簿にはしっかりとその名が刻まれているそう。

さて、私の計画では青春通り周辺を1回の記事でまとめる予定だったのですが、
予想以上に長くなってしまったため、分割
次回はお酒と蔵見学が楽しめる酒造と、ちょっとお高いお昼ごはんを
レポートします。
それでは!

コメント

No title

こんばんは。

美味しそうなプリンですね、野口英世も甘い物がすきだったのでしょうか(笑)

青春館も素敵ですな~歴史が好きな人には堪らないスポットですね。

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プロフィール

詞-Nori-

Author:詞-Nori-
旅行系ブロガー。
趣味は旅行、町歩き、食べ歩き、
鉄道等々。

目下地元・福岡県に戻り、
次なる行動に向けて準備中。