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案内人の正体は・・・

港町・油津散策。
引き続き堀川運河周辺を歩いて行きます。
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海側に架かる橋の上から、油津港を見渡します。
漁港としては名産品であるカツオが揚がる他、
近年は訪日客の需要が旺盛。ここ油津はツアー客を乗せた大型客船の寄港地ともなっており、
18年度もマジェスティック・プリンセス(総トン数147300t、
乗客約3500人)やぱしふぃっくびぃなす(総トン数26594t、
乗客約476人)といった、国内外の豪華クルーズ客船が寄港予定となっています。
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再び運河周辺へ。水面に映る堀川橋が美しい。
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堀川橋の横へやって来ました。
明治36(1903)年、それまでの木橋に代わる永久橋として、飫肥の石工・
石井文吉によって4年もの歳月を費やして
架けられた石橋。アーチの下を舟が潜れるよう、周囲の地盤は
3mかさ上げされています。
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ここも男はつらいよのロケ地。
橋の横にはそのことを記念する看板が立てられています。
主演を務めた故・渥美清(あつみ きよし)さんも油津や
堀川運河の景観を目にしたことでしょう。
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古来よりこの地で海に生きる人々を見守り続けて来た吾平津神社(あびらつじんじゃ)
創建は平城京遷都直前の和銅2(709)年と大変古く、
乙姫大明神の名で土地の人々だけでなく、飫肥藩主・伊東市からも篤い崇敬を集めました。
明治時代に改称となり、交通安全・航海安全・商売繁昌・所願成就にご利益を持つ社として、
今も信仰を集めています。
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祭神はこちらの吾平津昆売命(あびらつひめのみこと)
まだ日向(宮崎県)にその身を置き、狭野尊(さののみこと)と称していた初代天皇・
神武天皇(じんむてんのう)の妃。
二人は子宝にも恵まれた幸せな暮らしをしていましたが、
やがて神武帝は親類や家臣と共に東征へと出発。
しかし吾平津媛はそれには同行せず、この地より東征の成功と
航海の安全を祈り続けた、という。
この逸話が、航海安全といったご利益に繋がっているのでしょうか。
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私を拝殿まで案内してくれた、猫氏。
神の使いか、あるいは化身か。はたまたただの野良猫か。
お参りを済ませた途端、ふらりと去ってしまいました。

のどかな空気と町並みに包まれた、日南・油津。
一方でプロ野球チームのキャンプ地、多くの訪日客を
呼び込むクルーズ客船の寄港地と、いろんな顔を
持つ土地でもありました。
今度は客船の入港シーンも見てみたい!
次回は日南屈指の景勝地・青島を訪ねます。
間近に目にする自然の神秘にびっくり!
それでは!
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宮崎へと戻る「海幸山幸」。午前中に乗っていた列車を見送ります。
よい旅を!

コメント

No title

おはようございます。

案内人が猫というのもジブリの作品みたいでほっこりしますね(笑)

男はつらいよは私の祖母や叔母がよく見ていたのを覚えてます。

こんな感じの港町も素敵ですね、近くにあったら訳もなくふらりと行ってしまいそうです(*^^*)

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プロフィール

詞-Nori-

Author:詞-Nori-
旅行系ブロガー。
趣味は旅行、町歩き、食べ歩き、
鉄道等々。

目下地元・福岡県に戻り、
次なる行動に向けて準備中。